ママンミユキタロットの柄をちりばめた、シックな色合いできゅっとしぼった形がキュートなポーチです。
これまでのタロットカードが並ぶ<A柄>に加えて、タロットの小モチーフをちりばめた<B柄>も仲間入りです。
天然素材ですが表地にレーヨンシフォン、裏地に綿ネルを使うことで、シワになりにくいポーチになりました。
また、新しく小さいタロットやモチーフをちりばめた<C柄>もできました。
<C柄>は味わいのあるコットンリネン生地もお選びいただけます。
<C柄>ご希望の場合は、備考欄で、レーヨンシフォンかコットンリネンのどちらかを選んでお知らせください。
レーヨンシフォンは木材パルプから取れる植物原料を加工して作られる「再生繊維」で、シルクと麻を合わせたような少し透け感のある素材です。
コットンリネンは、綿と麻の混紡で表面にぽこぽことした独特の凹凸のある生地です。くったりとした質感で、あまりシワが目立ちません。
裏地は綿のネル生地で中味をふんわり包みます。
*綿ネルは、黒のほかにベージュ色やあずき色にも変更できます。
オプションでお選びください。
[小]はミニサイズのタロットがすっぽり入る大きさで、[大]は、標準サイズのタロットや中くらいのクロスがすっぽり入る大きさです。[大](500円プラス)をご希望の場合はオプションでお選びください。
将棋の駒袋と似た作りですが、[大]のほうは通常の駒袋より一回り大きくしてあります。形が和の小物の作りになっていますので、和装用のポーチとして使ってもしっくりとなじみます。
タロットポーチとしても使えますが、裏がネル素材で中身に傷がつきにくいので、モバイル関連のバッテリーやアクセサリーなどの小物をまとめて入れて持ち歩くのにもぴったりです。
袋の口はきゅっと結ぶこともできますので、中身がこぼれません。
表地と裏地は異素材で、縫う時には表布と裏布がズレないよう手縫いで仕上げています。
ステッチ仕上げの表に出る縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないのですが、この技法は「ホルベインステッチ(別名ダブルランニングステッチ)」という縫い方で、等間隔でなみ縫い(ランニングステッチ)を2度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。
このホルベインステッチの歴史はかなり古く、14世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。16世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、19世紀末から20世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。
<サイズ> (小)10㎝×8㎝×6㎝
(大)13㎝×15㎝×6㎝(500円プラス)
<素材>
表地・・・レーヨンシフォンまたは、コットンリネン生地
裏地・・・綿ネル生地
紐・・・ワックスコード(綿)
*手作り品のため、柄の出具合やサイズには少しずつ違いが出る場合があることをご了承ください。
ママンミユキタロットの柄をちりばめた、シックな色合いできゅっとしぼった形がキュートなポーチです。
これまでのタロットカードが並ぶ<A柄>に加えて、タロットの小モチーフをちりばめた<B柄>も仲間入りです。
天然素材ですが表地にレーヨンシフォン、裏地に綿ネルを使うことで、シワになりにくいポーチになりました。
また、新しく小さいタロットやモチーフをちりばめた<C柄>もできました。
<C柄>は味わいのあるコットンリネン生地もお選びいただけます。
<C柄>ご希望の場合は、備考欄で、レーヨンシフォンかコットンリネンのどちらかを選んでお知らせください。
レーヨンシフォンは木材パルプから取れる植物原料を加工して作られる「再生繊維」で、シルクと麻を合わせたような少し透け感のある素材です。
コットンリネンは、綿と麻の混紡で表面にぽこぽことした独特の凹凸のある生地です。くったりとした質感で、あまりシワが目立ちません。
裏地は綿のネル生地で中味をふんわり包みます。
*綿ネルは、黒のほかにベージュ色やあずき色にも変更できます。
オプションでお選びください。
[小]はミニサイズのタロットがすっぽり入る大きさで、[大]は、標準サイズのタロットや中くらいのクロスがすっぽり入る大きさです。[大](500円プラス)をご希望の場合はオプションでお選びください。
将棋の駒袋と似た作りですが、[大]のほうは通常の駒袋より一回り大きくしてあります。形が和の小物の作りになっていますので、和装用のポーチとして使ってもしっくりとなじみます。
タロットポーチとしても使えますが、裏がネル素材で中身に傷がつきにくいので、モバイル関連のバッテリーやアクセサリーなどの小物をまとめて入れて持ち歩くのにもぴったりです。
袋の口はきゅっと結ぶこともできますので、中身がこぼれません。
表地と裏地は異素材で、縫う時には表布と裏布がズレないよう手縫いで仕上げています。
ステッチ仕上げの表に出る縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないのですが、この技法は「ホルベインステッチ(別名ダブルランニングステッチ)」という縫い方で、等間隔でなみ縫い(ランニングステッチ)を2度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。
このホルベインステッチの歴史はかなり古く、14世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。16世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、19世紀末から20世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。
<サイズ> (小)10㎝×8㎝×6㎝
(大)13㎝×15㎝×6㎝(500円プラス)
<素材>
表地・・・レーヨンシフォンまたは、コットンリネン生地
裏地・・・綿ネル生地
紐・・・ワックスコード(綿)
*手作り品のため、柄の出具合やサイズには少しずつ違いが出る場合があることをご了承ください。
サイズ
(小)10㎝×8㎝×6㎝ / (大)13㎝×15㎝×6㎝
発送までの目安
7日
配送方法・送料
スマートレター
180円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
*ご注文や制作の状況によってご注文後の制作になる場合がありますので、発送までに1週間ほどお時間をいただいております。
お急ぎの場合はお問い合わせください。制作の進行具合によってはお時間の短縮が可能な場合もあります。
**<お手入れのしかた>**
こちらの駒袋型ポーチは、綿・麻・レーヨンなどの布素材の手作り品です。
使っているうちに、汚れやシワなどが気になってきたら洗濯したりアイロンをかけることができます。
一度洗濯をしてアイロンをかけてから作っていますから、大きく縮んだりということはないのですが、表裏で違う素材を縫い合わせていますので、いくつかのポイントを押さえてお手入れしていただくと、キレイな状態で長くお使いいただけます。
洗濯はなるべくやさしく手洗い(洗濯機を使う場合はネットに入れて脱水は短めに)、終わったらタオルなどで余分な水分を吸い取ってから、すぐにアイロンをかけてください。
アイロンの温度は㊥で。
アイロンをかけるときは、そーっと引っ張って形を整えながらかけていただくと、もとの風合いに戻ります。
*レーヨンシフォンの布は水や熱に弱い素材のため、濡れている時間をなるべく短く、アイロンのスチームは使わないようにしたほうが風合いを損ねません。