自分で結べる あずま袋（ローズヒップ x 黄色）

数ある商品の中からご覧頂きありがとうございます。 あずま袋を作りました。お弁当入れ、ちょっとした買い物や、旅行の時、Bag in Bag など、様々な場面で活躍します。ぜひ皆さまも使ってみてください。 【あずま袋とは…】 　昔から包む文化のあった日本に、西洋の文化が浸透し、西洋の鞄（かばん）を真似しようとした庶民が、風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて、鞄代わりにしたのがあずま袋の始まりです。日本の知恵ですね。 【モンテッソーリ教育 x あずま袋？】 　モンテッソーリ教育の中には「日常生活の練習」「感覚教育」「言語教育」「数教育」「文化」の五つのグループがあります。「日常生活の練習」はモンテッソーリ教育の基礎となるとても重要な分野で、子どもが自分の体を思ったように動かすための練習であり、人が人として生きていく為に必要なことを学ぶお仕事です。子どもの自立心、社会性を育てる活動でもあります。 　この「日常生活の練習」では、おもちゃではなく子どものサイズにあった本物の道具を使い、生活の中で直面するいろいろなものの本質に触れていきます。 　そこで、このあずま袋を使うと、子どもが「自分で結ぶ・自分でほどく」体験ができます。指先が洗練されるのです。 あえて２種類の布を使っています。例えば「右手で緑を持って、左手で花柄を持って…」と子どもにわかりやすいようにするためです。 【あずま袋の使い方】 　個人差がありますのでおおよその目安ですが、子どもの年齢別に大人の関わり方をご紹介します。 ・年少さんは自分ひとりでは結べないので、大人が使っているのを見せてあげます。そうすることで、お子様は「結ぶ・ほどく」ということを知ることができます。 ・年中さんになると自分で結びたいと興味を持っています。しかし最初から最後まですべて自分でするのは難しいかもしれないので、大人がフォローしてあげながら結びます。困っているところを助けてあげます。 ・年長さんはなるだけ自分ひとりで結べるように大人は見守ってあげてください。大人のフォローを少なめにしていきます。 子供の指先の動きを意識して、日用品も様々な工夫を凝らします。我が家では、おやつをこの袋の中にいれています♪ 【サイズ】 31cm x 31cm ※こちらの商品については他サイトでも出品しております。在庫が1点しかございませんのでご購入前にコメントをいただければ幸いです。