川あそび 魚突き棒

おじいちゃんやお父さんが、子どもに作ってあげる、某地方の川に伝わる川ガキの必須アイテム『エビ鉄砲(通称:チャン）』。 潜ってのテナガエビ獲りはもちろん、箱メガネを使っての晩夏の風物詩『カジカ突き』もできます。 他の川魚もこれで獲れます。 むかし懐かしい川あそびを体験できる、またはサバイバル性のあるブッシュキャンプにも活躍するアイテムです。 市販品もわずかに流通していますが、ごく限られた地域での販売。且つ、もともと家々で自作されるものなので、しっかりとした品質と機能を兼ねそろえた品の入手はなかなか困難です。 本品は、通常のエビ鉄砲よりもストローク長を約2倍、芯棒の太さを約2倍、また動力のゴムを強化して製作しています。 また、防錆性・耐久性を考慮し、金属部品は先端スリーブ以外はすべてステンレスを用いています。 木の接合にはダボを使用し、強度と表面仕上げの両立を図っています。 銃身の手前上部には、M5×15mmのスリーブナットを埋め込んであり、ステーなどを取り付けて、アクションカメラなどを装着することが出来ます。 ●カサゴ、メバルなど、海の小型根魚の魚突きも楽しめます ●5枚目の写真は、南信州の某渓谷で突いたアマゴ18cm ●銛先にカエシはありません。突いたら手で抑えに行きます。 ●動画サイト(ＹＴ)『KAKERA DROP 』で検索していただくと類似品の試射をご覧いただけます。 全長　710mm 厚さ　 18mm 射程距離　430mm 有効射程　400mm 素材　檜(本体)、ステンレス3φ(芯棒)、真鍮(先端スリーブ) 動力　市販輪ゴム 100mm×6mm ※ゴムは消耗品です。替えゴムの携行をお勧めします