しなやかなオイルレザーを手縫いした名刺入れです。縫い糸にエンジ色の麻糸、内張りに本藍染めの高砂染め(再現品)を使用しました。
内部は名刺がぴったり入るサイズで、仕切りが一つあります。手前に自分の名刺を入れておき、交換するたびに頂いた名刺を後ろに入れられるように考えてあります。
マチを作っているので、総数で名刺30枚入ることを確かめましたが、いやもっと入るかもしれません。
内張りに使用した高砂染めというのは、江戸時代~明治時代に播州高砂地方で生産された本藍2版型染めの布を指します。一度は滅んだこの染めの復活・再興を目指すグループ”あいの会”の皆さんに端切れを分けてもらって製作しました。高砂を代表する「相生の松」の柄になっています。
使用した革は姫路のタンナーさんのなめしたオイルプルアップレザーで、透明感のある明るいキャメル色に、表情豊かな、でもしつこく無いシボやシワが特徴の上品な革です。
しなやかなオイルレザーを手縫いした名刺入れです。縫い糸にエンジ色の麻糸、内張りに本藍染めの高砂染め(再現品)を使用しました。
内部は名刺がぴったり入るサイズで、仕切りが一つあります。手前に自分の名刺を入れておき、交換するたびに頂いた名刺を後ろに入れられるように考えてあります。
マチを作っているので、総数で名刺30枚入ることを確かめましたが、いやもっと入るかもしれません。
内張りに使用した高砂染めというのは、江戸時代~明治時代に播州高砂地方で生産された本藍2版型染めの布を指します。一度は滅んだこの染めの復活・再興を目指すグループ”あいの会”の皆さんに端切れを分けてもらって製作しました。高砂を代表する「相生の松」の柄になっています。
使用した革は姫路のタンナーさんのなめしたオイルプルアップレザーで、透明感のある明るいキャメル色に、表情豊かな、でもしつこく無いシボやシワが特徴の上品な革です。