インテリア 雑貨　『ドアとさんりんしゃ』

どなた様もがご存知の『ドア』でございます。しかしながら、人はとても通れそうにありません…。ただの置物なのか、はたまた貴方様の知らないところで、私の友達である“かみのこびと”たちが出入りするために使っているドアなのか…。様々な思いをはせながら、あなた様がいつもお茶を飲んでおくつろぎになるテーブルにおいたとしたら、ほっとした貴方様のお顔を見にドアからひょっこり誰かが顔を覗かせるかもしれません。または、ベット脇のサイドテーブルにでも置いたとすれば、ウトウトと夢への扉の入り口に立つ頃に、貴方様をこっそりドアの内側へ招き入れてくれるかもしれません。お子様のお勉強机に置いてみたら、お子様が本日あった出来事を、ドアの向こうの住人にそっとお話しくださるかもしれません。どんな展開が待っているのかは、貴方様のお家についてから始まる物語次第でございます。ちなみに、私のうちにあるドアでは、私が眠ったその隙に、こびとたちが出入りして夜な夜な何かを作っているようです。貴方様のお家でも何かしらの出来事が起こりました折には、私めにお知らせくださいますと嬉しいのでございます。