みつあみのイヤーカフ【mitsuami ear cuff】

［mitsuami］ 小さい頃、母に結ってもらった三つ編み。 いつしか、一人で三つ編みができるようになりたくて、鏡に向かって練習をするように… そんな、女子のおしゃれの原点のような三つ編みをモチーフにしたイヤーカフです。 表面には、髪の毛のようなテクスチャをつけています。 髪の毛を結ぶのと同じように、1点ずつ手作業で編んで作っているため、編み目の間隔や模様が微妙に異なります。 凹凸のある形にランダムな模様が入っているデザインなので、存在感がありながらも、キラキラになり過ぎず、上品にお使いいただけます。 「可愛くて、かっこよくて、ひと癖あるものを身に付けたい」そんな思いを叶えるジュエリーです。 イヤーカフはピアスホールがない方も気軽に着けられる人気のアイテム。 普段使い、自分へのご褒美、キャリアアップの記念、そして大切な方へのギフトにもお勧めです。 【制作ストーリー】 ［mitsuami］シリーズは、作者の幼い頃の思い出から作ったジュエリーです。 三つ編み(みつあみ)は、髪の毛を3束に分けて編んでいく結び方のことで、私が小学生の頃、よく母に結ってもらっていました。 お休みの前日、寝る前にたくさん三つ編みにして、翌日解いてパーマのようになる、というのを時々やってもらっていました。 少し夜更かしすることと、次の日おしゃれになれるということが、小学生の私には特別なことでした。 次第に、鏡に向かって自分で結ってみようと思うようになったのですが、最初はガタガタで上手くいかないのです。 手の感覚と鏡に映った感覚が合わなくてわけがわからなくなりながらも、何度も練習しました。 徐々にコツを掴み、腕が痛くなりながらも、一人でできたときは本当に嬉しく、気持ちが上がっていたのを今でも覚えています。 そんな思い出が三つ編みにはあり、私のおしゃれの原点のような特別な存在なのです。 shihoのジュエリーは、「ロストワックス」という技法で作っています。 多くのアイテムは、原型を作り、型を取って同じ形を量産できるようにしていますが、［mitsuami］シリーズは、ひと編みひと編み、三つ編みを編んでいた気持ちを込めたいという思いがあり、制作当初から型を作らず原型を1つずつ手作業で編んで作っています。 ●イヤーカフの着け方 https://www.instagram.com/reel/CeI6DZaAKZn/ ●同シリーズのリングはこちら https://minne.com/items/27623238 https://minne.com/items/27721343 【商品仕様】 ■サイズ ・外寸：約19.5mm×約14.5mm ・スリット：約4mm ・幅：約3.0mm ■素材 ・SV925 ■カラー ・シルバー、K18メッキ スリット(隙間)は4mmを標準にお作りしています。 耳の形・厚みは個人差がございます。 手で多少の開閉は可能ですが、過度な開閉を繰り返しますと、金属疲労によって亀裂が生じ破壊に至る場合がございますので、ご注意ください。 ※スリットの調整を希望の方は、ご購入前にご相談ください。