空の妖精スピーシュ　リラックス　バッグチャーム

【作品誕生ストーリー】 まだ少し肌寒い日の夜、 女性はベッドに入り目を閉じた。 そして20分後、 ベッドに入ったはずの彼女は 家の外にいた。 寝ようと思っても寝付けなかったのだ。 「はぁ、もう寝なきゃいけないのに全然寝られない」 「少し散歩でもしてこよう」 そう思った彼女は厚手のカーディガンを羽織り 家の外に出た。 外に出ると顔に当たる夜風がひんやりしていた。 彼女は職場での人間関係に悩んでいて 苦手な上司に会うのが毎日お腹が痛くなるほど苦痛だった。 「また明日も私だけたくさん仕事押し付けられるのかな」 「嫌だなぁ」 不安なことなどを考えてしまって いつも寝付けなくなるのだ。 女性がぼんやり空を眺めていると 家の目の前にある森の上空が 青く光ったように見えた。 「何だろう？」 と思った彼女は森の方へ近寄ってみた。 そして森の入り口に立った瞬間、 青い光に包まれた。 びっくりして目を瞑った彼女が 目を開けた時、 森の入り口に立っていたはずの彼女は なぜか森の中に立っていた。 「あれ？なんで森の中にいるの？」 不思議に思っていると 目の前に青く光り輝くものが降りてきた。 その光り輝くものは 手のひらに乗るほどの大きさで 人の形をしていた。 背中には金色に輝く羽が生えていた。 そして「私はスピーシュ。空の妖精よ」 と女性に向かって話した。 女性はびっくりしながらもスピーシュに 「あなたが私を森に連れてきたの？」 と聞いた。 するとスピーシュは 「そうだよ。あなたがすごく寂しそうに空を見ていたから」 と答えた。 スピーシュは 「一緒に夜の散歩に行こう♪」 そう言うと羽を羽ばたかせて 空に浮かび上がった。 スピーシュが女性に 手をかざした途端 金色の粉が舞い上がって 女性が宙に浮いた。 「わぁ！」 と女性は一瞬びっくりして 手足をバタつかせた。 するとスピーシュが女性の手を取って 「大丈夫だよ」と言うと すぐに安定してきて スピーシュと一緒に空高く舞い上がった。 そして2人は夜空を優雅に飛び回った。 「すごい、空を飛んでる」 彼女は感動していた。 空高く飛んでいるのに 不思議と恐怖心はなく、 ふわふわのクッションに 包まれているような安心感があって とてもリラックスできた。 空を飛んでいるうちに 女性はすっかり気持ちも落ち着いて 何だか眠くなってきていた。 「ふぁ〜…」 と女性が大きなあくびをして目を閉じ 再び目を開けた時 彼女はベッドの中にいた。 「あれ、私、空を飛んでなかったっけ？」 と思って窓の方を見たら 窓辺に青く光る石が置いてあった。 石を手に取った瞬間 「私はいつでもあなたのそばにいるよ」 という声が聞こえた。 女性は 「ありがとうスピーシュ」 そう言うと石を握って眠りについた。 その日から彼女は驚くほど ぐっすり眠れるようになった。 ーーーーーーーー スピーシュの魔法が心地よい眠りをもらたし リラックスさせてくれますようにと願いを込めて作りました。 〜青の効果〜 青には副交感神経を刺激し、 人をリラックスさせる効果があります。 ーーーーーーーー キラキラしたものやファンタジーが好きな人におすすめです✨ 他の人と被りたくないという人にもおすすめ💕 あなたのお好きな色で作ることも可能ですので お気軽にメッセージ送ってください♪ ・サイズ チェーン約40cm+アジャスター約5cm ペンダントトップ約4.5cm ・素材 チェーン：丹銅 ペンダントトップ：レジン、スワロフスキー、ガラスの石など