バッグにつけられるこぎん刺しのテディベアS　総刺しこぎんクマ　野花

お出かけ先でもおうちでも、小さなクマといつも一緒に。 バッグに付けられるタイプの小さなテディベア。 チェーンは取り外せます。バッグにつけて、おうちに飾って２wayで楽しめます。 疲れたり悩み事を抱えて歩いていても、咲いている大小の花をふと見つけて、 癒されたり励まされたりした経験はないでしょうか。 ユリや薔薇のような大きめの花でも、名前も知らない小さく可憐な花でも。 見つけたときの喜びやその美しさは変わりません。 そんな風に心を癒してくれる、野に咲く花のイメージにしました。 ■こぎん模様「てこなこと花この連続」 「てこなこ」は蝶のこと。 花こという小さな模様を組み合わせた模様と交互に配置しました。 花をテーマにしたベアなのでこの模様を選びました。 素材 ミニチュアファー、コングレス（こぎん布）、こぎん糸、ジョイント、綿、リボン、 カニカン、キーチェーン ■こぎん刺しと総刺しこぎんクマとは こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。 「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、 「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。 「総刺しこぎんクマ」は、こぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使ったテディベア。 小さいため、身近な空間に飾ることができます。 またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。 小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。 首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。 嬉しい時は一緒に喜んでいるように、 元気がでない時は、励ましているように、 見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません。