つばめと雲のブローチ

のびのびと燕が雲の合間を飛んでいるブローチ もくもくとした雲と青い燕が和風な雰囲気でどこか浮世絵のようなアートなブローチです 作品の素材はプラ板です。 色鉛筆で着彩後にアクリル絵の具で仕上げをしてUVレジンで表と裏の両面を艶々に仕上げました。 焼き上げた後一つ一つやすりをかけて角を落としていますので、プラスチック独特の硬さを感じさせずに、アクセサリーの重さが気にならない仕上がりになっています。 ブローチは帽子やポーチなど小物に合わせたり スカーフにとめても バッグのワンポイントにもなるマルチなアイテムです いつものアクセサリーがマンネリな人にもお勧めのアイテムです 普段のコーディネートや、「ちょっとそこまで」のおしゃれにプラスしていただくと、絵を飾るようなアートな雰囲気のコーディネートになります 躍動的な姿と落ち着いたネイビーのツバメの漂う和の雰囲気が和装にも合いそうです 尻尾や羽の先は尖っているので使用時の扱いにご注意ください ご自身用にもプレゼントにもおすすめです。 ↓↓ギフトラッピングにつきましてはレターをご一読ください https://minne.com/@shoesme/letters/37864 「その昔、ツバメとスズメは姉妹だった。 親が危篤という報せがあったとき、妹のスズメはなりふりかまわず普段着のまま駆けつけたので、親の死に目にあえた。 ところが、姉のツバメは紅をさし、お歯黒して美しく着飾ってから出かけたので、親の死に目に間に合わなかった。 それで神さまは、孝行なスズメには、手近な場所で人間と同じ五穀を自由に存分に食べて暮らせるように計られた。 けれども親不孝なツバメは、虫しか食べられず、実りの秋に日本にいることを許されなかったという」 こんな昔話があります 燕尾服、とか燕が巣を作る家は栄る、という縁起のいい話は聞いたことがありますが スズメと燕にはこんな確執もあるようです