閲覧いただき、ありがとうございます。
尾形光琳の「紅白梅図屏風」の白梅を見ながら描いた帯留めです。
この絵を描くきっかけになったのは「紅白梅図屏風」の丸帯に出会ったことからです。
丸帯は帯幅が広い(70㎝程)ので、半分に折って使うため、結び方によって、紅梅が表になったり、また、白梅が表になったりします。
それを見て、帯留めを2つ使って「紅白梅図屏風」のようなものを作ったら面白いかも・・・と思いチャレンジしてみました。
でも、大きな屏風の絵を小さな帯留めに描くことや絶妙な構図、水紋を描くことは想像以上に難しく、「描けそうで、描けない」ため、何度も断念しようと思いましたが、悩みつつ、なんとか完成させました。
そんな白梅の帯留めですが、「紅白梅図屏風」の雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。
参考にしたのはMOA美術館に展示されている「紅白梅図屏風」をスマホで撮った写真です。
金色と青を混ぜた黒がベースになっているので、どんな色にも合わせやすい色目です。
訪問着、付け下げ、色無地、江戸小紋などの柔らかな着物に合わせて、古典の雰囲気を楽しんでいただきたいと思います。
美術館の絵画鑑賞や歌舞伎などの舞台鑑賞の時にお洒落のポイントとしてお使い下いただければ、より素敵な時間を過せるに違いありません。
「紅梅」とセットで楽しんでいただくこともできます。
この帯留めの帯留め金具はパッチンと留めていただける帯留めです。3分紐、4分紐だけではなく、普通の帯締めにも使っていただけるすぐれものです。帯締めの幅は1.3㎝くらいがちょうど良く、1.5㎝だと幅が少しきつい感じです。
<帯留め素材>
本体:レジン液・アクリル絵の具
台座・帯留め金具:ニッケル
帯留め金具の内径:縦1.3㎝ 横1.5㎝
閲覧いただき、ありがとうございます。
尾形光琳の「紅白梅図屏風」の白梅を見ながら描いた帯留めです。
この絵を描くきっかけになったのは「紅白梅図屏風」の丸帯に出会ったことからです。
丸帯は帯幅が広い(70㎝程)ので、半分に折って使うため、結び方によって、紅梅が表になったり、また、白梅が表になったりします。
それを見て、帯留めを2つ使って「紅白梅図屏風」のようなものを作ったら面白いかも・・・と思いチャレンジしてみました。
でも、大きな屏風の絵を小さな帯留めに描くことや絶妙な構図、水紋を描くことは想像以上に難しく、「描けそうで、描けない」ため、何度も断念しようと思いましたが、悩みつつ、なんとか完成させました。
そんな白梅の帯留めですが、「紅白梅図屏風」の雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。
参考にしたのはMOA美術館に展示されている「紅白梅図屏風」をスマホで撮った写真です。
金色と青を混ぜた黒がベースになっているので、どんな色にも合わせやすい色目です。
訪問着、付け下げ、色無地、江戸小紋などの柔らかな着物に合わせて、古典の雰囲気を楽しんでいただきたいと思います。
美術館の絵画鑑賞や歌舞伎などの舞台鑑賞の時にお洒落のポイントとしてお使い下いただければ、より素敵な時間を過せるに違いありません。
「紅梅」とセットで楽しんでいただくこともできます。
この帯留めの帯留め金具はパッチンと留めていただける帯留めです。3分紐、4分紐だけではなく、普通の帯締めにも使っていただけるすぐれものです。帯締めの幅は1.3㎝くらいがちょうど良く、1.5㎝だと幅が少しきつい感じです。
<帯留め素材>
本体:レジン液・アクリル絵の具
台座・帯留め金具:ニッケル
帯留め金具の内径:縦1.3㎝ 横1.5㎝