ロクロ形成の花瓶の二本組。
灰釉の調合の釉薬に、酸化コバルトを混ぜて出すブルーの色合いです。
やや溶けにくい透明釉を二度掛けして白濁しています。
赤土は、1300度の高温で焼成すると、変形したり膨らんだりするので、この赤土には大型作品に使う「シャモット(一度焼いて粉にした陶器の粉末)を混ぜてあります。収縮率も下がり丈夫です。
ロクロ形成の花瓶の二本組。
灰釉の調合の釉薬に、酸化コバルトを混ぜて出すブルーの色合いです。
やや溶けにくい透明釉を二度掛けして白濁しています。
赤土は、1300度の高温で焼成すると、変形したり膨らんだりするので、この赤土には大型作品に使う「シャモット(一度焼いて粉にした陶器の粉末)を混ぜてあります。収縮率も下がり丈夫です。