瀬戸半磁器の粘土を、練上用顔料で着色し組合わせて模様を作リ、それを金太郎飴のように伸して切り分け、それをまた組み合わせて模様を作り上げていく「練り上げ」の技法による作品です。
顔料で絵を描く作業は一切やっておらず、模様は裏側まで繋がっています。
「河北工芸展」や2013年の「日工会展」に入選した「練上・三色の薔薇」の作品のように、薔薇シリーズはこの作品の大きさで色々なパターンを製作しました。
その頃作られた作品の一つで、自分では甲乙付けがたいところの作品です。
地色が「薄緑」と「薄紫」の作品を大抵の模様の作品で作っていますので、入選するのはどちらかの色で、どちらかの色は入選しないことになります。
瀬戸半磁器の粘土を、練上用顔料で着色し組合わせて模様を作リ、それを金太郎飴のように伸して切り分け、それをまた組み合わせて模様を作り上げていく「練り上げ」の技法による作品です。
顔料で絵を描く作業は一切やっておらず、模様は裏側まで繋がっています。
「河北工芸展」や2013年の「日工会展」に入選した「練上・三色の薔薇」の作品のように、薔薇シリーズはこの作品の大きさで色々なパターンを製作しました。
その頃作られた作品の一つで、自分では甲乙付けがたいところの作品です。
地色が「薄緑」と「薄紫」の作品を大抵の模様の作品で作っていますので、入選するのはどちらかの色で、どちらかの色は入選しないことになります。