お守りを丁寧に持ちたいポーチ（水と鯉）

-----こちらの作品は、生地の柄の配置により、1点1点柄の出方が異なります。----- いろいろなお守りやおみくじを持っている方も多いかと思います。 私もですが(#^^#) ”神様は喧嘩なさらないので、複数持っていても大丈夫だと、 　ただし、お守りは常に身体のそばに持ち歩き、 　お守りの扱いには丁重さが求められるようです。” なので丁寧に持ちたくて、それぞれ個別に入れて持ち歩けるお守り入れを作ってみました。 柄が日本の浮世絵風なので「粋」な雰囲気にしたいと製作しました。 ポケットは前後で6か所、こぼれ出ないようフタを付けました。 三つ折りして紐で留めます。タッセルも色を合わせて手作りしました。 シャープなイメージに黒糸を基調に紐を作り、ボタンはシェル（貝殻）ボタン、ビーズはメタリックシルバーにしてみました。 お守りのサイズで中身が薄くなっても厚くなってもおさまるよう紐でボタンに巻いて留めるようにしました。 立体感のあるお守りを入れてもゴワつきが出にくいよう芯地は入れておりません。 薄い仕上がりになっています。 まわりを金糸でミシン縫いしています。 アクセサリーなど小物を持ち歩くのにも、お使いいただけるかと思います。 三つ折りにした時にフタがはみ出ないように、透ける素材で縫い代が見苦しくないようになど、小さな作品のためミリ単位での修正を繰り返して出来上がりました。 表地　綿100％ 内布　ナイロンシャー 畳んだ状態　　高さ　10.5㎝ 　　　　　　　巾　　8㎝ ポケット巾　　1つ 約7.5㎝ 重さ　8ｇ シェルボタンは天然の貝殻ですのでひとつひとつ色合いが異なります。 ＊お洗濯は型崩れをするかと思うので手洗いをお勧めいたします。 　アイロン掛けは内布ナイロンシャー、飾り紐が縮みますのでおやめください。 ＊リバティの生地を使用した作品です。 　作品そのものは個人の製作物です。 リバティの綿ローン生地使用です。普通のコットン生地に比べてかなり薄手でしなやかです。 とても軽い作品です。 色合いは鮮やかさのおさえられた全体的に落ち着いた色味となっています。 こちらの柄は、英国リバティ社のイタリア工場で生産された特別なコレクションです。 生地は輸入タナローン(Made in Italy)です。