フタバガキの種子標本その5。

インテリアやディスプレイとして飾れる標本を作っています。 今回は大きな羽が特徴の「フタバガキ」の一種の種子標本です。 ウサギの耳のように２枚の羽が伸びた手のひらよりも大きな木の実は 図鑑等で木の実を調べると必ず目に入る、 「不思議な木の実界のメジャーな種子」フタバガキはそんなイメージがあります。 なので本等で目にする機会は多いものの 日本に自生していない植物なので、実物を手にした事が有る方はあまり居ないかと思います。 フタバガキの仲間はとても多く、種子も小さな物から大きな物まで沢山有ります。 数有るフタバガキの中でも、大型の立派な種子を標本にしました。 これが植物の種なのかと思うと本当に不思議で見飽きる事が有りません。 実は乾燥し、カチカチのドライフラワー状態になっています。 そのまま種子だけを置いて眺めても素晴らしいのですが 大きな羽が伸びている様がより栄えるように 種子を立てて飾る事が出来る標本箱を作って収めました 大きくてとてもインパクトの有る標本なので コレクション棚に飾るだけでは無く、お店のディスプレイとしても良いと思います 画像の本は文庫本です、サイズの参考にしてください。 正面からの画像は、反射を防ぐ為に箱前面のガラスを外した状態で撮影しています 実際は画像3の様にガラスが入っています。 ガラスは上部にスライドさせると開けられるので木の実を取り出す事が出来ます。 手に取って硬い実の手触りや羽根の造形を堪能出来ます。 種子は箱から取り出す事が出来ますが、真鍮の棒は種子から取り外す事が出来ません。 種子は自然の物です。 なるべく整った形の種子を選んでいますが、一部破れや小さな傷、折れ等あります。 特にフタバガキは羽根の部分に小さな破れ等、傷みが有ります事をご了承ください。 こちらは画像の現物が届きます。 木製箱は全て手作りです、丁寧に作っていますが1,2ミリ前後誤差があります。 画像の鉱石や貝、本、フタバガキ以外の標本は撮影用の小物です これらは商品には含まれませんのでお気をつけください。 お届けするのは「フタバガキの種子標本その5。」のみです。 材質：フタバガキの種子、真鍮、紙、檜、アガチス、松、ガラス、スポンジゴム フタバガキ種子サイズ：縦約15.5㎝、種子部分約2.9㎝ 標本箱サイズ：縦約24㎝、横約9.6㎝、奥行き約6.5㎝