プロフィール

漠然とした生き辛さ、社会や取り巻く環境の不遇さ、太刀打ちできない無力感でいっぱいでした。 特に希望もなく、小さくこじんまりと生きている感じ。 死ぬのは怖いから、ただ、毎日を生きているようでした。 得意なこともなく、才能もなく、無力感。 超えられない大きな敵が立ちはだかり、圧倒的な社会構造の前に何もできない非力さを感じてました。 ある時、人づてで、同じ県内の女性に出会いました。 その人は、レイキの伝授者でした。 めぐり合わせに感謝し、自分の世界をみえない世界まで拡大させたくて、師匠からレイキを学び、その中で、浄化の意味を知りました。 よく浄化しなさいとか、魂の浄化とか言われていますね。 それだけでは、なんの意味だかよくわかりません。 レイキを学びながら、浄化の対象とは、とらわれ、かたより、こだわり、人生で負ってきたキズであり、生き抜くために、その時は必要だった防衛システムであり、自我意識であること。 自分の中を感じてみると、自己嫌悪がドカッと存在していました。 そして、心は空っぽであったことに気がつきました。 いいえ、心は空っぽではありませんでした。 それは、破壊されて焼け野原になったこころを覆い隠す空っぽという絵でした。 幼い記憶は、ほとんどありません。 でも、こころは、もともと、キラキラと輝く自然豊かな平原だったように感じます。 生き抜くために、破壊してしまったことに気が付きました。 自分の感情を押し殺し続けると、簡単に破壊されるのがココロです。 ここをもとの、綺麗だったキラキラと輝く世界に再構築すること。 これが浄化であり、癒やしです。 荒れ果てたこころを見て見ぬ振りをし、歪んでしまったこころで引き寄せるものは、幽界のマガイモノ。 だから手に入れるもの、事にはすぐ飽きてしまうのでしょう。 幸せを呼び込むとは、綺麗だったキラキラと輝く内なる世界を回復させることです。 運命・運気アップに必要なことは、内なるこころの、無邪気に感じる世界を、そのまま表現すること。 恋も仕事も金運も、無邪気なこころが望むように、素直に表現できること。ワクワクし、楽しいことを、そのまま行えること。 こんな状態に近づけば近づくほど、見えない世界の助言や応援がどんどん増えて、いわゆる運気がアガる、運のいい状態となります。 今までの世界は一変して、とても優しい世界が目の前に広がっています。そして、それは今までもそこにあった世界でした。 自分が見ていないだけでした。 直感が冴え、タイミンが絶妙な、あり得ない状況が、ふっと感じるそよ風くらいに自然に起き始めます。 焼け野原のようなこころが回復していくと同時に、外側の世界もどんどん美しく変化してゆきます。