【551】布でつくった洗えるレジ袋型エコバッグ＜赤の和柄＞

レジ袋が有料になるので、エコバッグをつくりました。 プラ製品、石油由来製品の削減が主眼のレジ袋削減に、ナイロン製のエコバッグを投入するのが釈然としないため、生地は木綿か麻かとこだわっています。でも、ミシン糸とか補強に入れてる芯地にまでは、石油由来を排除できてません。ごめんね。 感染症とか衛生面では、使ったら洗ってください。洗濯機でどうぞ。 洗った後はアイロンかけていただければ、ピシッとしますが、アイロンかけなくても型崩れはしないように、要所要所にミシンで押さえてあります。 使わないときは、畳んでホックで止めると、コンパクトに。 畳んでまとめると背面側のタブが余りますが、作り方を間違ったのではなく、畳む過程で余る方のタブを先に畳んでおくなんてことを作者はたいてい忘れるので、忘れてホックが閉まらない、を最初から防ぐためにあえて、後ろ側のタブが余るようにしてます。余ってて邪魔だなと思ったら、袋の中にでも押し込んじゃってください。 サイズは、スーパーでもらうレジ袋の普通サイズ位だと思います。 1リットルの牛乳パックが2本、横に敷き詰められる感じです。 商品写真では、2リットルペットボトルを立てて2本入れてます。 作者は、日常で、1リットル牛乳パック2本、10個入り卵パック1個、お肉1パック、納豆・豆腐などこまごまとしたもの、あたりを1度に入れています。リアルですね。 畳んでまとめられますが、強度の関係で薄いとはいえ綿の生地を裏表で使っているので、畳んでも縦で15cmくらい、横も10cmくらい、厚さもそこそこあります。市販のナイロンのエコバッグのコンパクトさを想像していると、びっくりするかもしれません。 柄は、表が赤がベースの和柄で矢絣と麻の葉となでしこがちりばめられています。裏は赤の無地です。 素材：本体→綿100%、ホック→金属 サイズ：縦約46cm（持ち手を除くと約30cm、さらにマチを広げると約21cm）、横約32cm、マチ幅約18cm ※アイロンは、中温で。