【書道家 石井誠 by TOMOKO】「一」　絶筆　を纏う

【作品説明エッセイも是非お読みください】 ウェブマガジン「アパートメント」で、作家のみなさんによる作品販売イベント「アパートメントのマルシェ」を開催中！ こちらは井川朋子さん（https://apartment-home.net/author/runna0222/）出品のTシャツ。力強いその作品をぜひまとってみてください。 -------※作品は受注制作のため、発送までに20日ほどお時間をいただきます。何卒ご了承ください。 もちろん絶筆になるとは誰もわからなかったのだけれど、かといっていつまで書くことができるかわからない中で、ジュースでも飲みながらリビングで書いた作品。学生時代にも1回、「一」を書いたことがあった。薄墨で、上に反った筆致。その次は、真っ黒い画用紙に緑のポスカが散るような流線形の「一」。そして、この「一」。いつも、なにか今から仕切り直していきたいという、まさに「イチから」という素朴な想いで書いている。とくに、難しい意味はない。本当に、単純に、これを見て、ああ、誠やなと思うし、難しくかんがえんでも大丈夫やでっていってくれてる気がするから、好きだ。 石井誠webサイト　https://www.makoto19820222.com/gallery/