ウェブマガジン「アパートメント」で、作家のみなさんによる作品販売イベント「アパートメントのマルシェ」を開催中!
こちらはPQさんとの往復書簡「Mais ou Menos —裏でも表でもないわたしたちの往復書簡—」を連載中の、Maysa Tomikawaさん(https://apartment-home.net/author/maysa/)による作品。映画から着想を得て作られた手つむぎ糸のニット帽です。
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「張徹」という、映画監督がいる。今はもう亡くなっているけれど、数多くのカンフー映画や武侠映画をつくった偉大な映画監督だ。『五毒拳』は、張徹監督の有名な作品の一つで、カルト的な人気がある。
この帽子に使われている糸は、映画好きなパートナーが色を組み合わせて、わたしが紡いだものだ。『五毒拳』の使い手として映画に登場する、6人の武闘家たちのイメージカラーを混ぜ合わせて作ってみた。
ムカデ拳、蛇拳、蠍拳、ヤモリ拳、ガマ拳、そしてすべての技を知っているまだ未熟な六番弟子。これらの生き物の動きを模倣するような闘い方がユニークだし、ストーリ展開も面白い。なにより、俳優さんたちのスタントなしの本気の闘いから目が離せなくなる。この帽子も、すごく鮮やかでパワフルだから、きっとすごく目を引し、元気な気持ちにさせてくれる。被っていると様々な災いから身を守ってくれるお守りみたいになったらいいなと思う。
同じように武侠映画の監督である「楚原」をイメージした帽子も編みました。まったく雰囲気の異なる色使いになっているので、比べてみると世界観の違いがわかって面白いかもしれません。
ウール100%
縦21cm/横26cm(平置き)
世界で一点だけの手紡ぎ、手編みのアイテムです。使っていくうちに穴が空いたり、破れたりした場合、お直しが可能です。お気軽にご相談ください。
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「張徹」という、映画監督がいる。今はもう亡くなっているけれど、数多くのカンフー映画や武侠映画をつくった偉大な映画監督だ。『五毒拳』は、張徹監督の有名な作品の一つで、カルト的な人気がある。
この帽子に使われている糸は、映画好きなパートナーが色を組み合わせて、わたしが紡いだものだ。『五毒拳』の使い手として映画に登場する、6人の武闘家たちのイメージカラーを混ぜ合わせて作ってみた。
ムカデ拳、蛇拳、蠍拳、ヤモリ拳、ガマ拳、そしてすべての技を知っているまだ未熟な六番弟子。これらの生き物の動きを模倣するような闘い方がユニークだし、ストーリ展開も面白い。なにより、俳優さんたちのスタントなしの本気の闘いから目が離せなくなる。この帽子も、すごく鮮やかでパワフルだから、きっとすごく目を引し、元気な気持ちにさせてくれる。被っていると様々な災いから身を守ってくれるお守りみたいになったらいいなと思う。
同じように武侠映画の監督である「楚原」をイメージした帽子も編みました。まったく雰囲気の異なる色使いになっているので、比べてみると世界観の違いがわかって面白いかもしれません。
ウール100%
縦21cm/横26cm(平置き)
世界で一点だけの手紡ぎ、手編みのアイテムです。使っていくうちに穴が空いたり、破れたりした場合、お直しが可能です。お気軽にご相談ください。