ウェブマガジン「アパートメント」で、作家のみなさんによる作品販売イベント「アパートメントのマルシェ」を開催中!
こちらはPQさんとの往復書簡「Mais ou Menos —裏でも表でもないわたしたちの往復書簡—」を連載中の、Maysa Tomikawaさん(https://apartment-home.net/author/maysa/)による作品。Maysaさんがこれまでに見た景色から着想を得た手つむぎ糸のニット帽です。
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「白樺」という名前の帽子を編んで、そこから木みたいな帽子を編みたくなった。かぎ編みで帽子を編むときって、頭のてっぺんから、ぐるぐる蚊取り線香みたいに円を描くように編んでいくのだけれど、それが年輪みたいだなって思って。最後は樹皮の濃い茶色で編み上げた。
『植物は<知性>をもっている』という本を読んだことがあるのだけれど、植物すげぇって、純粋に興奮した。植物の体の構造って、いかに自然界に適応していくのかっていうことにフォーカスされてて、本当にうまくできている。そんなことを思い出しながら編んだ「年輪」が、誰かの大事な頭部を守ったり、寒さを防いだりしてくれたら嬉しい。
ウール100%
縦20cm/横26cm(平置き)
世界で一点だけの手紡ぎ、手編みのアイテムです。使っていくうちに穴が空いたり、破れたりした場合、お直しが可能です。お気軽にご相談ください。
ウェブマガジン「アパートメント」で、作家のみなさんによる作品販売イベント「アパートメントのマルシェ」を開催中!
こちらはPQさんとの往復書簡「Mais ou Menos —裏でも表でもないわたしたちの往復書簡—」を連載中の、Maysa Tomikawaさん(https://apartment-home.net/author/maysa/)による作品。Maysaさんがこれまでに見た景色から着想を得た手つむぎ糸のニット帽です。
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「白樺」という名前の帽子を編んで、そこから木みたいな帽子を編みたくなった。かぎ編みで帽子を編むときって、頭のてっぺんから、ぐるぐる蚊取り線香みたいに円を描くように編んでいくのだけれど、それが年輪みたいだなって思って。最後は樹皮の濃い茶色で編み上げた。
『植物は<知性>をもっている』という本を読んだことがあるのだけれど、植物すげぇって、純粋に興奮した。植物の体の構造って、いかに自然界に適応していくのかっていうことにフォーカスされてて、本当にうまくできている。そんなことを思い出しながら編んだ「年輪」が、誰かの大事な頭部を守ったり、寒さを防いだりしてくれたら嬉しい。
ウール100%
縦20cm/横26cm(平置き)
世界で一点だけの手紡ぎ、手編みのアイテムです。使っていくうちに穴が空いたり、破れたりした場合、お直しが可能です。お気軽にご相談ください。