ウェブマガジン「アパートメント」で、作家のみなさんによる作品販売イベント「アパートメントのマルシェ」を開催中!
こちらはPQさんとの往復書簡「Mais ou Menos —裏でも表でもないわたしたちの往復書簡—」を連載中の、Maysa Tomikawaさん(https://apartment-home.net/author/maysa/)による作品。Maysaさんがこれまでに見た景色から着想を得た手つむぎ糸のニット帽です。
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白と茶色の組み合わせをみると、白樺の木を思い出す。ほっそりとした白い幹に、折れた枝の跡なのか、茶色っぽい箇所が点在する。なんというか上品な感じがする。
中学卒業まで、わたしは群馬県で暮らしていて、赤城山には何度も連れて行ってもらった。大沼の景色がとくに好きだったのと、赤城山にはたくさんの白樺が生えていて、車の窓から白樺の木々を眺めるのが好きだった。ときには霧がかかっていたり、雪が降っていたりして、白樺の背景となる景色の色は全く違うけれど、山の冷たい澄んだ空気と白樺は本当によく似合うのだ。
この帽子は、細い白樺のような色の毛糸を紡いだときに、帽子にしたらかわいいだろうなと思って編んだもの。軽くて、少し小ぶりだけれど、とても使いやすい色合いだと思う。ぜひ、山へのドライブの際に身につけて欲しいです。
ウール100%
縦18cm/横25cm(平置き)
世界で一点だけの手紡ぎ、手編みのアイテムです。使っていくうちに穴が空いたり、破れたりした場合、お直しが可能です。お気軽にご相談ください。
ウェブマガジン「アパートメント」で、作家のみなさんによる作品販売イベント「アパートメントのマルシェ」を開催中!
こちらはPQさんとの往復書簡「Mais ou Menos —裏でも表でもないわたしたちの往復書簡—」を連載中の、Maysa Tomikawaさん(https://apartment-home.net/author/maysa/)による作品。Maysaさんがこれまでに見た景色から着想を得た手つむぎ糸のニット帽です。
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白と茶色の組み合わせをみると、白樺の木を思い出す。ほっそりとした白い幹に、折れた枝の跡なのか、茶色っぽい箇所が点在する。なんというか上品な感じがする。
中学卒業まで、わたしは群馬県で暮らしていて、赤城山には何度も連れて行ってもらった。大沼の景色がとくに好きだったのと、赤城山にはたくさんの白樺が生えていて、車の窓から白樺の木々を眺めるのが好きだった。ときには霧がかかっていたり、雪が降っていたりして、白樺の背景となる景色の色は全く違うけれど、山の冷たい澄んだ空気と白樺は本当によく似合うのだ。
この帽子は、細い白樺のような色の毛糸を紡いだときに、帽子にしたらかわいいだろうなと思って編んだもの。軽くて、少し小ぶりだけれど、とても使いやすい色合いだと思う。ぜひ、山へのドライブの際に身につけて欲しいです。
ウール100%
縦18cm/横25cm(平置き)
世界で一点だけの手紡ぎ、手編みのアイテムです。使っていくうちに穴が空いたり、破れたりした場合、お直しが可能です。お気軽にご相談ください。