ウェブマガジン「アパートメント」で、作家のみなさんによる作品販売イベント「アパートメントのマルシェ」を開催中!
こちらはPQさんとの往復書簡「Mais ou Menos —裏でも表でもないわたしたちの往復書簡—」を連載中の、Maysa Tomikawaさん(https://apartment-home.net/author/maysa/)による作品。Maysaさんがこれまでに見た景色から着想を得た手つむぎ糸のニット帽です。
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深夜四時、少しずつ空が白みはじめる薄ら日のとき。紫、青、濃い藍、雲の灰色の濃淡が少しずつはっきとしてくる。始発電車もまだだし、鳥の声も聞こえない。もしかしたら、新聞配達の音は聞こえるかもしれない。朝と夜が入れ替わる、そんな瞬間の色合い。朝の空気がキリッと透明で。
遥か昔、空はドーム状になっていたと信じられていたけれど、この帽子をみて思い出すのは、そんなドーム状の空のイメージ。
ウール100%
縦20cm/横26cm(平置き)
世界で一点だけの手紡ぎ、手編みのアイテムです。使っていくうちに穴が空いたり、破れたりした場合、お直しが可能です。お気軽にご相談ください。
ウェブマガジン「アパートメント」で、作家のみなさんによる作品販売イベント「アパートメントのマルシェ」を開催中!
こちらはPQさんとの往復書簡「Mais ou Menos —裏でも表でもないわたしたちの往復書簡—」を連載中の、Maysa Tomikawaさん(https://apartment-home.net/author/maysa/)による作品。Maysaさんがこれまでに見た景色から着想を得た手つむぎ糸のニット帽です。
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深夜四時、少しずつ空が白みはじめる薄ら日のとき。紫、青、濃い藍、雲の灰色の濃淡が少しずつはっきとしてくる。始発電車もまだだし、鳥の声も聞こえない。もしかしたら、新聞配達の音は聞こえるかもしれない。朝と夜が入れ替わる、そんな瞬間の色合い。朝の空気がキリッと透明で。
遥か昔、空はドーム状になっていたと信じられていたけれど、この帽子をみて思い出すのは、そんなドーム状の空のイメージ。
ウール100%
縦20cm/横26cm(平置き)
世界で一点だけの手紡ぎ、手編みのアイテムです。使っていくうちに穴が空いたり、破れたりした場合、お直しが可能です。お気軽にご相談ください。