革とコットンロープのロープベルト （テラコッタサンプル）

「革とコットンロープ のロープベルト 」の革違いのサンプルです。 サンプルですので、クリップが見えますがご了承ください。 茶色の革と比べるとややカジュアルな雰囲気になりますが、コットンロープ の生成りの色との合わせも良く、光に映える印象です。 ロープに5cmの左右差をつけましたが、縛り方によっては差が7cm位になります。もし縛った後の差を5cm以内にしたい場合は左右差を3-4cmにしても良いかと思います。 写真は約７cmの差で撮りましたが、静止時の視覚的な面白さ？を出すには7cmになる事があっても良いかなと思います。 茶色の革とこのテラコッタでは革の質感が違います。写真4に載せましたが、左上のは茶色と同じ質感です。表面はシボの凹凸がありますが、ツルッとしています。右上のテラコッタの方は打ちたたいて作ってる（と説明を受けました）ので、表面が少し毛羽立っています（毛羽立ちがわかりやすい様に光と色を画像調整しましたので、本来のテラコッタの色を消しました） 普段私たちが革製品で感じる滑らかな質感ではなく、ややざらつく様な感じがします。製法のためか、硬くしっかりとした触り心地です。 こちらもタンニンなめし革ですので、日光や摩擦などによって色濃く変化していきます。革内に油分がたっぷり含まれていますので、使ううちに艶やかになってきます。 　 革が硬いので、使い続けてヘタってしまう心配も少なく形を保ってくれます。 主観になってしまいますが、革の質感や存在感から言うと繊細さを演出するものではなく、ロープベルトと言う女性小物をまたはファッションを甘くなりすぎない様に少しセーブしてくれる…そんな感じです。 色々な小物を作っていますが、私はこの革がとても好きですね。1年経ったこの革の焼けた色と存在感はとても綺麗です。 革は全般的に色落ち注意ですが、白い洋服や淡い色の上に着ける場合は色落ちにご注意ください。特に汗や雨に濡れると色落ちしやすくなりますので、こちらもご購入検討する際に考慮下さい。