日本の伝統模様・流水の畳縁に、「流れ」模様のこぎん刺しをあわせると、
日本の夏によく似合う、粋なテディベアになりました。
流水とは、小川の流れを曲線であらわした伝統模様で、
涼しげな印象を与えます。
こぎん刺しの「流れ」模様とは、基本となる模様をつないで広げる模様のことで、
斜線のように刺す場合も含まれるそうです。
畳縁は畳の縁を保護するためのもので、
日本刺繍のような織りで、ハリがあって独特な食感です。
最近は手芸材料としても、バッグやポーチなどを作るのにつかわれます。
小さなベアなら縫えると思い、使ってみました。
江戸切子や絣などの和雑貨も合わせて飾ると、より粋な印象に。
男性にも似合うテディベアです。
日本の夏、涼しげなこぎんクマと一緒に過ごしてみませんか。
■こぎん模様:紗綾型と花こ流れ(頭中央と胴体)
卍を崩してつないだ紗綾型、斜線状の「流れ」模様に刺しました。
■素材
畳縁、ジョイント、綿、コングレス(こぎんの生地)、こぎん糸、コットン生地(リボン)
■こぎん刺しと総刺しこぎんクマとは
こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。
「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、
「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。
「総刺しこぎんクマ」は、こぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使ったテディベア。
小さいため、身近な空間に飾ることができます。
またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。
小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。
首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。
嬉しい時は一緒に喜んでいるように、
元気がでない時は、励ましているように、
見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません
日本の伝統模様・流水の畳縁に、「流れ」模様のこぎん刺しをあわせると、
日本の夏によく似合う、粋なテディベアになりました。
流水とは、小川の流れを曲線であらわした伝統模様で、
涼しげな印象を与えます。
こぎん刺しの「流れ」模様とは、基本となる模様をつないで広げる模様のことで、
斜線のように刺す場合も含まれるそうです。
畳縁は畳の縁を保護するためのもので、
日本刺繍のような織りで、ハリがあって独特な食感です。
最近は手芸材料としても、バッグやポーチなどを作るのにつかわれます。
小さなベアなら縫えると思い、使ってみました。
江戸切子や絣などの和雑貨も合わせて飾ると、より粋な印象に。
男性にも似合うテディベアです。
日本の夏、涼しげなこぎんクマと一緒に過ごしてみませんか。
■こぎん模様:紗綾型と花こ流れ(頭中央と胴体)
卍を崩してつないだ紗綾型、斜線状の「流れ」模様に刺しました。
■素材
畳縁、ジョイント、綿、コングレス(こぎんの生地)、こぎん糸、コットン生地(リボン)
■こぎん刺しと総刺しこぎんクマとは
こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。
「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、
「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。
「総刺しこぎんクマ」は、こぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使ったテディベア。
小さいため、身近な空間に飾ることができます。
またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。
小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。
首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。
嬉しい時は一緒に喜んでいるように、
元気がでない時は、励ましているように、
見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません