なんか腹立つブックカバー(和綴文庫本ブックカバー)

材料]ハギレ綿の生地　カットクロス　 橙の刺繍糸　タコ糸　ボタン　片面ハトメ 　相手を挑発させたいけど、自分は何も語りたくない相手の方から喧嘩を吹っかけさせたいという方におすすめです。 　冗談です、ユーモアが通じる人やギャグセンスの持ち主におすすめです。 　人を笑わせるというのは実はとんでもない勇気がいるものですが、それを乗り越えて笑いを掴んだ人こそ私は真の英雄だと思います。 　 　本来は普通のブックカバーだったんですが、採寸をミスしてしまいサイズが思ったより小さくなってしまったので思い切って完成したのを裁ち鋏で切りその切り口をボタンホールステッチで丁寧に隙間なく生地がほつれないように縫いました。 　デザインはふざけていても作品の作りは非常に丁寧に細く縫いました。 　 　「俺は仲間を置いていかねぇ。絶対助ける、わけねぇだろ。見捨てるに決まってんだろふぁっふぁぁwww」 　　 　表紙を入れるポケットを一般的に袖というのですが、この作品の袖の高さは16.5cmと少々高めでトールサイズの文庫本にも対応しています。 　使い方は、巾着袋を、彷彿とさせる 一度広げて本を入れ糸を引くだけです。 束の厚さ調整にもこだわっており、京極夏彦先生や川上棯先生のような俗に言うレンガ本が最大サイズです。 　また薄い百ページにも満たないようなひらべったい本も入ります。このようなページ数の少ない本は、長いタコ糸をスペル替わりに使えます。 ［本のサイズ］ 厚さ調節できます1350P〜10Pまで