手織の葛布(くずふ)を使ったエレガントなバッグです。
天然の葛を採取して糸を作り、糸を染め、手織した布と、天然皮革で仕上げています。
秋の七草のひとつとしても知られるクズの蔓を茹で、発酵させ、清流で洗って取りだした繊維を、細く裂き手で結びつないだ(績んだ)ものをヨコ糸に。
タテ糸は、座繰の生糸(機械ではなく手でひいた絹糸)を、クリとケヤキで草木染にしたものを使用しました。
手績み糸による織物には、葛布のほか、上布(苧麻布)、芭蕉布などがありますが、膨大な手間がかかることから、現在では大変希少になっています。
伝統的な葛布はシンプルな平織で、袴や裃(かみしも)などに使われますが、このバッグは葛布にはめずらしい模様織を取り入れ、洋風のファッションにも合うデザインとしました。
絣による柄は表と裏で異なり、1つで2種類楽しめます(写真1・2枚目)。
A4の書籍やマイボトルなども入るサイズで、チャック付きの内ポケットと、携帯や定期などを入れるオープンな内ポケットがついています(写真4枚目)。
持手ベルトは長さの調節が可能で、肩からかけることができます。
【材料】天然皮革、手織布
・緯糸:手績み葛糸(京都産・静岡産)
・経糸:国産座繰生糸(クリ・ケヤキによる草木染)
【サイズ】A4書類が入るサイズ
・よこ:36㎝
・高さ:持手部分を入れて42㎝(持手を除く袋部分28㎝)
・奥行:底13㎝
【自然布とは】
「原始布」、「古代織」とも称され、 葛、藤、芭蕉など、草や木の皮の内側の繊維 (靭皮(じんぴ)繊維)をつなぎあわせた糸を 使って織った布のことで、 木綿や絹が普及する前から織られ、 日本各地に伝えられています。
遠い昔から、地域の風土にあった多様な植物と 人の技術が合わさって、 力強く美しい布が生み出されてきた......
自然布は、日本の自然の豊かさや、 人間と布の歴史の始まりを感じさせてくれます。
自然布がこれからも「使われる布」として 織り継がれていってほしい。 そのような思いを込めて、バッグを制作しました。
葛糸は、大井川葛布ワークショップの方法により制作しました。
手織の葛布(くずふ)を使ったエレガントなバッグです。
天然の葛を採取して糸を作り、糸を染め、手織した布と、天然皮革で仕上げています。
秋の七草のひとつとしても知られるクズの蔓を茹で、発酵させ、清流で洗って取りだした繊維を、細く裂き手で結びつないだ(績んだ)ものをヨコ糸に。
タテ糸は、座繰の生糸(機械ではなく手でひいた絹糸)を、クリとケヤキで草木染にしたものを使用しました。
手績み糸による織物には、葛布のほか、上布(苧麻布)、芭蕉布などがありますが、膨大な手間がかかることから、現在では大変希少になっています。
伝統的な葛布はシンプルな平織で、袴や裃(かみしも)などに使われますが、このバッグは葛布にはめずらしい模様織を取り入れ、洋風のファッションにも合うデザインとしました。
絣による柄は表と裏で異なり、1つで2種類楽しめます(写真1・2枚目)。
A4の書籍やマイボトルなども入るサイズで、チャック付きの内ポケットと、携帯や定期などを入れるオープンな内ポケットがついています(写真4枚目)。
持手ベルトは長さの調節が可能で、肩からかけることができます。
【材料】天然皮革、手織布
・緯糸:手績み葛糸(京都産・静岡産)
・経糸:国産座繰生糸(クリ・ケヤキによる草木染)
【サイズ】A4書類が入るサイズ
・よこ:36㎝
・高さ:持手部分を入れて42㎝(持手を除く袋部分28㎝)
・奥行:底13㎝
【自然布とは】
「原始布」、「古代織」とも称され、 葛、藤、芭蕉など、草や木の皮の内側の繊維 (靭皮(じんぴ)繊維)をつなぎあわせた糸を 使って織った布のことで、 木綿や絹が普及する前から織られ、 日本各地に伝えられています。
遠い昔から、地域の風土にあった多様な植物と 人の技術が合わさって、 力強く美しい布が生み出されてきた......
自然布は、日本の自然の豊かさや、 人間と布の歴史の始まりを感じさせてくれます。
自然布がこれからも「使われる布」として 織り継がれていってほしい。 そのような思いを込めて、バッグを制作しました。
葛糸は、大井川葛布ワークショップの方法により制作しました。
サイズ
【よこ】:36㎝、【高さ】:持手部分を入れて42㎝(持手を除く袋部分28㎝)、【奥行】:底13㎝
発送までの目安
7日
配送方法・送料
宅配便
1000円(追加送料:300円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
手績み糸を使用しているため、糸に結び目があります。
草木染のため、長期間使用していると紫外線などで色がかわることがあります。自然の色の変化をお楽しみください。