伝染病・疫病や学生の方のお守りに★聖アロイシウスのメダイの男女兼用お守りネックレス

イタリア製の聖アロイシウスのメダイの男女兼用お守りネックレスを作りました。 シンプルで美しい彫りのおメダイで、コインネックレスのような感じでさりげなく身に付けていただけるデザインです。 聖アロイシウス・ゴンザーガはイタリアの名門貴族の家系に生まれ、12歳くらいのころイエズス会に関する本を読み、自分も宣教師になりたいという憧れを持つようになりました。 アロイシウスはの子供たちに教理を教え、カプチン会やバルナバ会の修道院を足しげく訪れるようになり、彼の生活は信仰が中心になっていきました。 彼はイエズス会入会を志しましたが、父は大反対でした。 1584年一家はイタリアに戻りましたが、アロイシウスの司祭になりたいという意向は変わらなかったので、家族も説得をあきらめ、どうせなるなら教区司祭になるよう求めました。 1588年2月から3月にかけて下級叙品を受け、司祭職のための神学研究を始めましたが、翌年彼は大天使ガブリエルがあらわれてアロイシウスの命は1年以内に取り去られると告げる幻を見たといいます。 1591年の春に、ローマでペストが大流行しました。多くの人々が感染し、隔離され、亡くなっていく中で、アロイジオはキリストへの愛と人々への愛に駆られて、特に見捨てられた貧しい患者たちのもとへ入り込んでいき、彼らの看病に尽力しました。しかし、アロイジオ自身もペストに感染し、同じ年の６月21日に天の御父のもとへと召されていきました。 彼は本当に純粋な人物でした。 貞潔の徳を守るため、修道生活に入ってからは母親の顔さえもまともに見ず、女王に謁見しても決して顔を見なかったといいます。 生前から聖人の誉れが高かったアロイシウスは死後わずか14年目の1605年10月19日に教皇パウルス5世によって列福され、1726年12月31日に教皇ベネディクトゥス13世によって列聖されました。 聖アロイシウスは伝染病、HIV患者、学生および青年の守護聖人です。 記念日は6月21日です。 チェーンは高級感を損なわないためにこだわって選びました。 性別関係なく付けて頂けます。 メダイの直径は約1.8cm、チェーンの長さは約50cm＋アジャスター5cmです。 ひとつひとつ手作業でしておりますので個体差が生じますことをご了承ください。 神経質な方は御遠慮ください。 管理番号 524