今話題、樹齢100年超えの吉野杉!
人の手により、代々受け継がれて来た吉野杉。
100年前だと1920年代。
世界では”第一次世界大戦”が終わった頃。
日本は大正10年。
考えるとそれだけで途方もない時間を感じます。
この時代は大量生産の時代で、
機械化が進みモノが大量に作られた反面、
手加工などの技術が衰退していきました。
この時代の吉野杉を使い、
手仕事の魅力を今一度伝えて行く事に何か不思議な力を感じます。
このように長い年月、人の手間をかけて大事に育てられた吉野杉は大変力強く、
年輪がきめ細やかで宝石のように美しく感じます。
吉野杉は厳しい環境で育つので、生命力が凄いです。
木目や色は美しく、香りも抜群に優れています。
国の重要文化財等の建物も吉野杉が使われており、
古くからその耐久性も実証されています。
樹齢100年超えの吉野杉は、山にある分しか出てきません。
加えて、林業の衰退により高樹齢の杉が昔ほど残っていない現状があります。
年月とは大変貴重なものなのです。
この美しく宝石の様な吉野杉をどうやったらより美しく感じられるか?
どうしたら、この感動が使い手さまに伝わるか?
このような事を考えながら、日々仕事に取り組んでおります。
日本人が培って来た優れた木工技術•手加工を使い、
手にした瞬間、
ただ美しさを感じるだけでなく、
吉野杉の生命力を感じる商品を作っております。
”焼杉の壷”
ありがとうございます。
吉野杉の一輪挿しを手鉋仕上げで制作しました。
今回は更にバーナーで表面を焼いて、年輪が浮き出て来るようにしました。
炭化した表面は最初は黒いですが、紫外線で段々と茶色になって行くので経年劣化をたのんしで頂けます。育てる花器って良いですよね♪
四角が上に行くごとに円になるように造形しております。
手仕事だから出来る有機曲線の美しさを感じていただければと思います。
角を持ったフォルムで、置く角度によって見え方が変わります♪
φ54•高さ142㍉
撥水性ガラス塗料を表面に塗っているので、汚れにくくなっており、ドライフラワー、水を入れて一輪挿し、どちらでもご使用頂けます。
今話題、樹齢100年超えの吉野杉!
人の手により、代々受け継がれて来た吉野杉。
100年前だと1920年代。
世界では”第一次世界大戦”が終わった頃。
日本は大正10年。
考えるとそれだけで途方もない時間を感じます。
この時代は大量生産の時代で、
機械化が進みモノが大量に作られた反面、
手加工などの技術が衰退していきました。
この時代の吉野杉を使い、
手仕事の魅力を今一度伝えて行く事に何か不思議な力を感じます。
このように長い年月、人の手間をかけて大事に育てられた吉野杉は大変力強く、
年輪がきめ細やかで宝石のように美しく感じます。
吉野杉は厳しい環境で育つので、生命力が凄いです。
木目や色は美しく、香りも抜群に優れています。
国の重要文化財等の建物も吉野杉が使われており、
古くからその耐久性も実証されています。
樹齢100年超えの吉野杉は、山にある分しか出てきません。
加えて、林業の衰退により高樹齢の杉が昔ほど残っていない現状があります。
年月とは大変貴重なものなのです。
この美しく宝石の様な吉野杉をどうやったらより美しく感じられるか?
どうしたら、この感動が使い手さまに伝わるか?
このような事を考えながら、日々仕事に取り組んでおります。
日本人が培って来た優れた木工技術•手加工を使い、
手にした瞬間、
ただ美しさを感じるだけでなく、
吉野杉の生命力を感じる商品を作っております。
”焼杉の壷”
ありがとうございます。
吉野杉の一輪挿しを手鉋仕上げで制作しました。
今回は更にバーナーで表面を焼いて、年輪が浮き出て来るようにしました。
炭化した表面は最初は黒いですが、紫外線で段々と茶色になって行くので経年劣化をたのんしで頂けます。育てる花器って良いですよね♪
四角が上に行くごとに円になるように造形しております。
手仕事だから出来る有機曲線の美しさを感じていただければと思います。
角を持ったフォルムで、置く角度によって見え方が変わります♪
φ54•高さ142㍉
撥水性ガラス塗料を表面に塗っているので、汚れにくくなっており、ドライフラワー、水を入れて一輪挿し、どちらでもご使用頂けます。