旅から生まれた豆本 キューバ

カリブ海の島国キューバを旅行した時に撮影した写真を、キューバで購入したキューバ製の布を表紙に使って、一冊ずつ手作りで豆本に仕立てました。 太平洋を横断して、メキシコ経由でキューバに行きました。訪問したのは12月でしたが、日中は暑く、街歩きする分には半袖で十分でした。 思った以上に、街中は観光客でにぎわっていて、ハバナの空港ではツアーで訪れた日本人も目立ちました。 ハバナ旧市街や、トリニダーのような世界遺産の街では、古い建物が立ち並んでいたり、クラシックカーが普通に走っていたりして、お世辞にも経済的に豊かには見えなかったのですが、キューバ随一のリゾート地バラデロでは、多くのリゾートホテルが立ち並び、カナダやヨーロッパからの観光客であふれていて、キューバの別の一面もみることができました。 手製本工房において、手製本の技術を習得した作家本人が、一冊ずつ、すべての工程を手作業で丁寧に製作しています。 本文は糸でかがっており、本も開きやすく、丈夫で耐久性にも優れております。 豆本として、写真を楽しむ他にも、お部屋を飾る小さなインテリアとしてもお使いいただけます。 【訪問時期】2019年12月 【訪問都市】ハバナ（首都）、トリニダー、バラデロ、ビニャーレス 【表紙の布地】キューバ・トリニダーで購入した、キューバ製の生地（コットン）を使用 【サイズ】縦：約75mm×横：約55mm×幅：約6mm 【ページ数】24ページ（内、写真20ページ） 表紙のタイトルおよび本文はインクジェットプリンターでの印刷のため、水分がつくとにじみを生じますので、お取扱いにご注意ください。 また、長時間直射日光に当てることも、退色の原因になりますので、お気をつけください。 表紙の柄につきましては、布地の取り方により、若干異なることがございますので、ご了承ください。 ※柄の違いの程度については、写真5枚目をご参照ください。 商品につきましてはチェックを行っていますが、万が一、乱丁・落丁があった場合は交換させていただきます。