ブヒブヒ３兄弟物語

　◆第一章　誕生編◆ あるところに革細工を趣味とするおじいさんがおりました。 　(※注・作者のことではありません) 買い物袋やトートバッグなどの持ち手を１つにまとめて 持ちやすくする『持ち手カバー』を作りました。 すると２つのホックが両目のように見えたのでした。 おじいさんは思いました。 　(※注・作者はおじいさんではありません) ならばもっと顔のように見えるよう工夫してみよう。 ちなみに、３つの点が集まった図形を人の顔と見るように 人間の脳はプログラムされているらしいです。 『シミュラクラ現象』といいます。 おじいさんはどこからかときどきこんな声が聞こえることがあります。 ≒「趣味楽だ」幻聴。 閑話休題 試行錯誤し、なんとか顔らしく見えるようになりました。 すると今度は名前をつけたくなりました。 青い糸で縫った品を手にして「君は長男　武比ブヒ太郎だ」 赤い糸でボタンも赤い品には「あなたは長女　ブヒ芽さん」 最後にオレンジ糸の品に向かい「こんにちは　ブヒ助くん」 こうしてブヒブヒ３兄弟は誕生しました。 　　　　　　　　◆第一章　誕生編　完◆ 　◇　◇　◇ 買い物袋やトートバッグなどの持ち手を１つにまとめて 持ちやすくする『持ち手カバー』です。 サイズは３品、いえ３匹共通(開いた状態で)120×102　(mm) 　　　　　　　　　　　　　(閉じた状態で) 40×102 　バッグの持ち手の幅は20～35mmくらいを想定しております。 　写真に写る白色のバッグの持ち手の幅は25mm 　グレーのバッグの持ち手の幅は30mmです。　　　　m(__)m 　　　　　　　糸色×ボタン色 ①　ブヒ太郎　青　×　銀 　　②　ブヒ芽　　旅立ちました 　　③　ブヒ助　　旅立ちました ◆第二章　旅立ち編◆ ３匹は旅立ちの日を今か今かと心待ちにしています。 「どこのどんな人と出会うのだろう？」 作者も思うのです。 「善き人に可愛がってもらえるとよいがなぁ」 (注※・作者はおばあさんでもありません) 　　　　　　　◆第二章　旅立ち編　未完◆ 　◇　◆　◇　◆　◇ ご注文の際にはご希望の品の番号、または名前をご指定ください。 　ご注文例　『①』　『ブヒ太郎』　等