日輪女神宝物 陽閉

むかしむかし あるところにとても貧しい村がありました この村は梅雨の時期はずっと雨が降り続け、それ以外の時期は曇りの日が多い村でした。 梅雨に入って3日ほど経ったある日 日輪の女神と名乗る美しい女が村を訪ねて参りました 女が機嫌がいいと晴れることに村人は気づきました 女神様は宝物を大変好みました 宝物を捧げる代わりに晴天にしてくれました 今日もどうかお願いします、と毎日村人が宝物を捧げに女神様のいる社に向かいます 気づくと村の宝物はひとつも残っておりませんでした。 村人は女神様に告げます ｢この村にはもう宝物がありません、ですが、今まで尽くしたことを鑑みてどうかまた晴れにしてくださりませ｣ ｢少年、もう少し考えよ、･･･この村になければ他の村から奪えばいいではないか｣ 湖に沈む村の参考文献より .☆.｡.:.+*:ﾟ+｡　.ﾟ･*..☆.｡.:*・°.*･ﾟ　.ﾟ･*..☆.｡.:*・°.*･ﾟ　.ﾟ･*..☆. 樹脂でできた鬼灯のピアスです。 アジアンテイストなデザインに纏めました。 透かしパーツの下のビーズはガラスビーズでオーロラ系のどこか白っぽくも見える透明ビーズを付けまして鬼灯の鮮やかさを邪魔しない様に作りました。 シンプル過ぎず、派手過ぎず、お出かけにちょうどいい程度かと思います。