お母さんに認められたかったと思ったときに眺めたくなるパステル画

虐待を受けてきた方へおくるパステル画です。 お母さんに認められたかったと思ったときに眺めたくなるパステル画 お母さん いつからでしょうか。 『Ai怒！！』 顔をみれば怒り、 怒られたくないから、2階の自分の部屋にいると下の階段のところから大声で、 『Ai----怒！！』叫んでいました。 声のトーンで怒ってるとはすぐわかりました。 でも、怒る内容は、いつも筋が通っていない理不尽なものでした。 あまりに辛すぎて、 忘れてしまっていたり、曖昧になってる記憶が多いのですが、今思うと 『わたしが悪かったんじゃないよなぁ』というものだったものがほとんどです。 自分の気分や機嫌でわたしを怒ってしまっていたのだと思います。 毎日怒られることがあたりまえになっていたからか、お母さんに誉められないと自分はだめ人間なんだと思っていました。 お母さんに愛されたくて、ほめられたくて、お母さんの仕事の日は、リビングを掃除をするようにはしました。お洗濯をするようにしました。 一番はじめは、ただお母さんがお仕事で大変だからやってあげたい。 そんな気持ちからでしたがいつからか、母に愛されほめられたくてという理由で掃除をし、そしてたいていほめられたとしても、どこかむなしかったのを覚えています。 そんなむなしさ、認められたい気持ちを紫色の色で表現しました。 混沌とした気持ち。言い尽くせない感情。 むなしいなんて言葉もまだ知らなかった頃です。 黒色の天使は、心のなかの本来のわたし、そして、あなた自身です。 愛されるため、ほめられるため、認められるために、なにかをすることが自分にとっていいことなわけがないのは、ちゃんとわかっています。 それでも、認められたいがために、お掃除をしてしまったとしてもそういう自分をもまるっと受け入れていこう。 大丈夫です。 お母さんに認められたかったと思ったときに眺めたくなるパステル画 2つで1セット6000円です 送料290円とさせていただきますが、送料不足だった場合、こちらで負担させていただきます。 キャンバス、イーゼルの大きさは下記の通りです。 キャンバス約10×13×1です。 イーゼル約15.5×8.5×3です。