すぐに結べる「さくら造り帯」 灰白色の流水柄のお太鼓　D-156

灰白色の紬のかがり帯(リサイクル品、正絹）を造り帯にしました。 白みが強い灰色に流水柄が織り出された単の紬の名古屋帯です。お太鼓の流水柄のエンジ色部分は膨れ織のようで少し立体感があり、ブルーとグレーの織出柄と共に地色に映えています。地色に多少のくすみ感は感じられますが、堅くハリのある帯地でキリッとした印象です。 夏帯ではありませんがすっきりとした地色の帯なので、夏の初め頃まで使えそうです。 おへそ周りのサイズにより、前柄の位置が写真とは異なると思いますのでご了承ください。 サイズ 　お太鼓　幅29.5cm×高さ36cm(内タレ8cm) 　胴回り　88cm (右回り) 　　　　　おへそ周り73cm～83cmの方が着用可能です。 　　　　　背中心から前柄の中央まで43cmです。 　　　　　*帯の下線になります。腰骨の上で測ってください。 　帯前幅　15cm弱 さくら造り帯は、帯を切らずに折り畳み糸で縫いとめて作ったお太鼓部分と、お太鼓から続いた二重にした胴部分からできており、胴を巻き紐を結べば着付けが完了。手早く着付けられ、帯が落ちることもありません。 お太鼓の裏にポケットがありますので、ここにタオルを折りたたんで入れることにより、ふっくらとした手結び風の着姿になります。また汗も吸い取ってくれます。 作品には着用方法の案内を同封しますので、ご安心ください。 リサイクル品のため隠れた汚れやシミなどがある場合がありますが、できるだけ着用に支障のないように仕立てています。なお、縫い留めてある糸を切れば1本の帯に戻ります。 *さくら造り帯は、さくら着物工房の特許製品です。（特許番号:第3660671号） *帯以外(着物、帯揚げ、帯締め、帯留め等)はディスプレイ用の私物です。