レピドライトロングネックレス

レピドライトは、ギリシャ語で鱗（うろこ）という意味の『lepidos』が名前の語源だといわれています。その名の通り、雲母（うんも・きらら）の一種で、キラキラした鱗片状の結晶が特徴的です。 落ち着いたダークパープルの中に、キラキラと輝きが見られるレピドライト。 リチウムを多く含んでいるため、和名を「リチア雲母」と言います 6mmのレピドライトを191粒使用してロングネックレスを作りました。 ひと粒、ひと粒から雲母がキラキラひかります。 写真ではけで描いた様に白くなっている所は光っている所です。 レピドライトの間にノットを入れました。このノットのいれ方は、真珠の専門店がネックレスを作る時にノットを入れる仕方と同じです。糸は二重になっております。 レピドライトに合う色を選びましたので、オリムパスのレース糸(40番)を2本どりにし二重ですので4本の糸を使っております。 長さ　約128cm いろいろにお着けになれると思います。 レピドライトがとても好きで、この石の美しさを生かすにはどうしたら良いか、長い間 考えて参りました。間にノットを入れることで石と石の間に隙間ができ、リズム感が生まれ ました。私といたしましては、今はこのネックレスが出来た事で満足しております。 レピドライトは自分が変わりたいと思う時に選ぶ石だそうです。 金色のマンテルを使用致しました。古くからデザインの変わらないチェコ製のマンテルです。