尾形光琳の屏風絵「風神雷神図」をレリーフ陶板にした、一点もの。
価格上限50万円までなので、出品できませんが76万円でお譲りいたします。
ご希望のかたは、ご連絡下さい。
使った粘土は鉄分の多い赤土、鉄分が少ない並土、黒泥、信楽土、カラー粘土(ピンク、黄、水色、青、緑)で、
成形後に透明釉を掛けて1240℃で焼き上げた陶器です。
起伏を付ける為、粘土を盛ってレリーフにするわけですが、いわゆる粘土の状態のものを盛る方法と、
泥漿状態のものを流し込む方法があり、輪郭や線を表現する手法は、大きく分けて、
掘り込み、盛り土の二つで、全部で五つほどあり、使い分けます。
額縁ですが、木工家具屋さんに杉材を使っておおもとの枠を作ってもらった後の工程は、
額装まで全ての工程を私が行いました。
額縁の仕上げは、杉材を使った「浮造り」といって一般的には、バーナーで杉を炭化させブラシ掛けして、
木目(年輪)を浮かび上がらせる手法ですが、私は、年輪と年輪の間の白く柔らかい部分を、
木切れや竹串で強くこすりつけ、へこまして「浮造り」風にしました。
この手法の利点は、柔らかい杉の表面全体が緻密になり固くなることです。
色付けは、古民家の柱、梁が煤で黒光りしているのを再現したくて、
書道に使う墨を塗り、蜜蝋ワックスで磨きあげました。
陶芸教室にお通いの方、レリーフ陶板はロクロのような特殊な技術を必要としないので、誰でも作れます。
自宅で作業ができますし、発砲スチロールの箱に入れておけば1カ月は固まらずに作業可能です。
あなたも自作のレリーフ陶板を自宅に飾りませんか。
レリーフ陶板 風神 たて29.5cm 横34.5cm
雷神 たて29.5cm 横38cm
額縁込み全体 たてcm 横cm
総重量 約kg
尾形光琳の屏風絵「風神雷神図」をレリーフ陶板にした、一点もの。
価格上限50万円までなので、出品できませんが76万円でお譲りいたします。
ご希望のかたは、ご連絡下さい。
使った粘土は鉄分の多い赤土、鉄分が少ない並土、黒泥、信楽土、カラー粘土(ピンク、黄、水色、青、緑)で、
成形後に透明釉を掛けて1240℃で焼き上げた陶器です。
起伏を付ける為、粘土を盛ってレリーフにするわけですが、いわゆる粘土の状態のものを盛る方法と、
泥漿状態のものを流し込む方法があり、輪郭や線を表現する手法は、大きく分けて、
掘り込み、盛り土の二つで、全部で五つほどあり、使い分けます。
額縁ですが、木工家具屋さんに杉材を使っておおもとの枠を作ってもらった後の工程は、
額装まで全ての工程を私が行いました。
額縁の仕上げは、杉材を使った「浮造り」といって一般的には、バーナーで杉を炭化させブラシ掛けして、
木目(年輪)を浮かび上がらせる手法ですが、私は、年輪と年輪の間の白く柔らかい部分を、
木切れや竹串で強くこすりつけ、へこまして「浮造り」風にしました。
この手法の利点は、柔らかい杉の表面全体が緻密になり固くなることです。
色付けは、古民家の柱、梁が煤で黒光りしているのを再現したくて、
書道に使う墨を塗り、蜜蝋ワックスで磨きあげました。
陶芸教室にお通いの方、レリーフ陶板はロクロのような特殊な技術を必要としないので、誰でも作れます。
自宅で作業ができますし、発砲スチロールの箱に入れておけば1カ月は固まらずに作業可能です。
あなたも自作のレリーフ陶板を自宅に飾りませんか。
レリーフ陶板 風神 たて29.5cm 横34.5cm
雷神 たて29.5cm 横38cm
額縁込み全体 たてcm 横cm
総重量 約kg