**銀河鉄道の夜キーホルダー* *白鳥の停車場**

宮沢賢治作の童話『銀河鉄道の夜』の中で出てくる【 蠍の火 】をイメージして制作したキーホルダーです。 *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* 「もうじき白鳥の停車場だねえ。」 「ああ、十一時かっきりには着くんだよ。」 【略】 「ぼくたちも降りて見ようか。」ジョバンニが云いました。 「降りよう。」 　二人は一度にはねあがってドアを飛び出して改札口へかけて行きました。ところが改札口には、明るい紫がかった電燈が、一つ点いているばかり、誰も居ませんでした。 【略】 　二人は、停車場の前の、水晶細工のように見える銀杏の木に囲まれた、小さな広場に出ました。 『銀河鉄道の夜』より *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* 同じタイトルのキーホルダーは、これまでも何度か制作しておりますが、 その都度、本を読み直し、調べ、その時に感じ取ったものを形にしておりますので、ひとつとして同じものはございません。 世界でただ１つのキーホルダーとなっております。 いかがでしょうか。 ★お色★ 写真が分かりづらいかもしれませんが、 お色はシルバーとなっています。 ★長さ★ 全長：約16.2センチ 鍵:約8.5センチ ★鍵キーホルダーについて★ 鍵のキーホルダーの、鍵山部分(鍵穴に入れて回す部分)は裏側は空洞となっております。