樹脂粘土で作った山野草

春から夏の間に路地の片隅、原っぱ、上手等にひっそりと顔を出したり、沢山の仲間達と　 ワイワイガヤガヤと咲きほこつている白い顔をした可愛い野草　 まだ咲いているだろうと呑気に構えていたら、いつの間にか終りを迎えてしまいます。　 私共の手法は、生の葉で形とり、葉脈を入れますので、実物の葉が無いと作れません！　 いつも道歩く時は、団地の湿気ある所には目が行きます。 咲き初めた頃に葉だけ、ごめんね～と言って頂き、葉作りしとかないと、油絵具を使用する為、塗るのが 完成してから、花を作り初めます。　 右より　 つゆ草　　　　花を観察するには早起しないと、しぼんでしまいます。　 母子草　　　　土手等に小さな葉が先に出ます。雑草と思って、公園掃除の時は抜いてしまいます。　 雪の下　　　　家の裏庭の石垣の所に咲いていました。幼い頃　天ぷらの時取りに行かされていました。　 　　　　　　　長い者が出ないか、怖かった思いがあります。　　でも美味でした。　 どくだみ草　　独特の臭いがありますが、薬草ですので仕方無いですね。　 　　　　　　　これも早く葉を確保しないと、邪魔者扱いで、すぐ処分されます。 大好きな山野草の寄せ植です。　 都会で目にする事、少ないと思います。 ホームにご入居のご年配の方へのプレゼントに最髙と思います。外国の方へのプレゼントにも喜ばれると思います。