蝶のかんざし 〜幾代〜

ひたむきな言葉に、その涙に心を打たれて あなたを信じようと心に決めた 落語「幾代餅」に登場する花魁、幾代太夫をイメージして作った蝶のかんざしです。 米問屋の奉公人、清蔵は絵姿の幾代太夫に恋をし、一年間一生懸命働き、やっとの思いで幾代に会うことができます。幾代はその真っすぐな想いと純粋な心に涙を流し、清蔵の妻になると約束します。二人はやがて結ばれ、小さな餅屋を開き、「幾代餅」と名付けた餅菓子を売っていつまでも幸せに暮らしました。 ハッピーエンドのお話なので幸せ溢れる彩りの蝶を作り、朱、赤、金の糸で作った房で花魁の着物の華やかさを表現しました。蝶の中央のラインストーンは、艶やかさを表す赤、少女のような純粋さを表す薄紅色をそれぞれに使いました。 市松模様はアクリル絵の具で手描きです。 飾り金具が裏にきているので、表裏どちらが見えてもお楽しみいただけると思います。 レジン製なので見た目より軽いです♪ 強く引っ張ったり引っかかってしまうとちぎれてしまう可能性がありますので、ご注意くださいね(*'ω'*) こちらの装飾品のみを購入→定形外郵便もしくはレターパックプラスでの発送となります。 当店の他の装飾品も合わせて購入→その他（ゆうパック）での発送となります。 ご購入についての注意点の欄に詳しいご説明があります。お手数ですがご一読くださいませ。 一つ一つのパーツの形をワイヤーでかたどり、成形しレジンを塗り重ね、接着しています。 丁寧に心を込めて制作しておりますが、ハンドメイド品の為、細かい傷、埃や気泡の混入がある可能性があります。また手軽に身に着けて頂けるようできる限りの耐久性を持たせて制作していますが、強い衝撃、圧力を加えると破損・変形する可能性がございます。 ワイヤー部分、金具部分は時間の経過や湿気などにより変色・劣化する例もあります。 ご理解の上、お買い求め頂きますよう、お願い申し上げます。