鳥のブローチです。
先日水鳥のタマシギを紹介するTV番組を見て、美しい姿をブローチにしたくなりました。
手前の地味な色の方がオス、後ろの華やかなのがメスという一般的な鳥とはちょっと違うカップルです。一妻多夫性で抱卵から子育てまでオスが引き受けるユニークなスタイルは、生息する水田や湿地が洪水に見舞われた時も子孫を残しやすくするためらしいです。リスク分散型ですね。
ブローチは刺しゅう糸一本取りで細か〜く刺しました。涼し気な湿地をイメージした背景には、水面とシオカラトンボが端っこで休む葦の葉が生えています。
残念ながら画像ではうまく表わせませんでしたが、メタリックの糸を使ったトンボの羽根と目(←極小!)は実際には光を受けるとキラリとします。
ベースは生成りの麻で中にキルト芯が入っているので表面は少しプックリしています。ナチュラルな麻地を生かして周囲にブレードを付けず、丸まった縁まで刺しゅうを入れました。
タマシギの特徴的な目はプラスチックで表現しています。裏は革仕上げ、ブローチピンは日本製です。
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大きさ:H約3.5cmxW約5.3cm
重さ:約6.0g
素材:麻、キルト芯、刺しゅう糸、革、厚紙、プラスチック、ブローチピン
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鳥のブローチです。
先日水鳥のタマシギを紹介するTV番組を見て、美しい姿をブローチにしたくなりました。
手前の地味な色の方がオス、後ろの華やかなのがメスという一般的な鳥とはちょっと違うカップルです。一妻多夫性で抱卵から子育てまでオスが引き受けるユニークなスタイルは、生息する水田や湿地が洪水に見舞われた時も子孫を残しやすくするためらしいです。リスク分散型ですね。
ブローチは刺しゅう糸一本取りで細か〜く刺しました。涼し気な湿地をイメージした背景には、水面とシオカラトンボが端っこで休む葦の葉が生えています。
残念ながら画像ではうまく表わせませんでしたが、メタリックの糸を使ったトンボの羽根と目(←極小!)は実際には光を受けるとキラリとします。
ベースは生成りの麻で中にキルト芯が入っているので表面は少しプックリしています。ナチュラルな麻地を生かして周囲にブレードを付けず、丸まった縁まで刺しゅうを入れました。
タマシギの特徴的な目はプラスチックで表現しています。裏は革仕上げ、ブローチピンは日本製です。
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大きさ:H約3.5cmxW約5.3cm
重さ:約6.0g
素材:麻、キルト芯、刺しゅう糸、革、厚紙、プラスチック、ブローチピン
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