メキシコ貝とジュズダマのきらきらチョーカー

素材価格の上昇に伴い価格を段階的に改定します。 「お気に入り」の付いた作品は新年まで据え置き中！ 【エピソード】 昔々・・・田んぼの畦や川端に行けば、どこにでも生えていたじゅず玉の草。 その頃の子供たち、女の子達は、稲穂に実ったじゅずの玉を集め、糸を通し、ブレスレットやネックレスを作って遊んでいました。 子どもにしか見えない小さな小さなじゅずの玉。 一粒一粒がまるで陶芸品か絵画の様な、繊細で複雑な模様が刻まれている。 その一粒一粒を大切そうに眺めながら、満足そうにほほ笑む子ども達・・・。 今やじゅず玉の草を見ることはほとんどなくなりました。 除増剤の散布。 しっかりと刈りこまれる畦道。 大人の目にはただの「雑草」にしか映らない・・・。 「大人」とは、「子どもとは違う生き物」ではなく、「萎縮してしまった子ども」なのです。・ そんな小さくなってしまった昔の子供たちに、もう一度小さな輝きを知ってもらいたい。 そんな思いを込めて作品へと昇華しました。 【制作のこだわり】 ・メキシコ貝は素材本来の艶を最大限に活かせるように、300番～10000番のペーパーで丁寧に磨いています。その為コーティングは一切行わなくても透き通る透明度で輝きます。 ・使用されるジュズダマは、収穫された何千粒という量の中から、ひとつひとつ作者が手に取り、その表情を確かめながら相性の良い粒を選び、作品へ使用しています。 ・ジュズダマのビーズを結ぶ金具はサージカルステンレス（SUS316L）のハーフラウンド線を使っているため低アレルギーであり、一本一本手作業で繋げております。 【注意！】 ・低アレルギー金属を使用していますが、念の為に使用している金属線のサンプルを作品と同封しますので、作品を着用する前にサンプルでアレルギーがあるかどうかの確認をお願いいたします。 万が一アレルギー反応が出る場合はすぐに使用をお止めください。 また、サンプルでアレルギー反応があった場合は作品の返品も承ります。