春興鏡獅子（弥生）ふじ色＜立体和紙人形B＞

獅子頭を持って踊る 春興鏡獅子を作製しました。 春興鏡獅子とは、 新春の祝いに大奥の御小姓の弥生が、獅子頭を持って踊るうちに いつしか獅子の魂が乗り移って舞い狂い、 のちには立派な獅子の精になって 勇敢に舞い始めるというお話です。 鏡獅子というと、獅子が長い髪を振り乱す姿が思い浮かぶかもしれませんが、 こちらの人形は、獅子になる前の 御小姓弥生が踊っている姿を現したものです。 あでやかな着物が、美しく 凛とした様子を漂わせています。 〔サイズ等の使用〕 　高さ 約１５ｃｍ　横 約１０ｃｍ　奥行き 約８ｃｍ 　友禅和紙等を用いて作製しています。 　お届けする際、土台の黒い台は一回り小さいもの（７ｃｍ×９.５ｃｍ×高さ１ｃｍ）になります。 こちらは人形のみの販売になります。後ろのついたては含まれません。 箱に入れた状態でのお届けを希望される方は、オプションからお選びください。 箱代は１００円追加となります。 配送方法は、定形外とその他（ゆうパック）からお選びください。