スタンランの黒猫

単なる絵ではありません！ 手の込んだ黒猫の切り絵です。 オリジナルは１９世紀の画家スタンランの版画です。 元々は画家の集まるパリの黒猫亭（シャノアール）のポスターとして制作されました。 当時の場所に黒猫亭はもうありませんが、現在もパリの別の場所で営業しています。 作品は多層切り絵で、異なる色の紙ををカットして重ねて作られています。 そのため、普通の切り絵のようにオブジェクトの黒い縁取りがありません。 遠くから眺めると絵画のように見えますが、近くで見ると紙の立体感が際立ちます。 絵としての立体感と切り絵の立体感にギャップがあるため、だまし絵的な要素もあり、見ていると不思議な感覚になります。 紙は高級紙専門店Takeoから購入したタント、モフル、NTラシャを使用しました。 作品は全て受注生産となります。 一枚一枚紙をレーザーカッターで切り出し、十数枚を張り合わせて作るため１〜２週間ほどお時間をいただきます。 サイズと価格 A5　148 x 210センチ（ハガキ２枚分の大きさ） 3,800円 A4　210 x 297センチ　6,800円 A3　297 x 420センチ　1,5800円 A2　420 x 594センチ　2,9800円 さらに大型のものも作製できますが、耐久性の問題からオススメしていません。 こちらは額装品ではありませんが、額装してお送りすることも可能です。 額装の場合、サイズによって七千円から３万円プラスとなり、送料もかかります。 お問い合わせください。 この作品は多くの会社や店舗への納入実績があります。 会社や店舗の場合、一定の条件を満たせば３０万円未満のアートは経費扱いとなります。