ロードクロサイト（インカローズ） 桃色の華　26cts./ ルース・カボション

桜の季節にぴったりなロードクロサイト 艶やかな色味です。 梅、桃、桜。 春の到来を告げるピンク色の花を付ける木々 桜の影に隠れがちですが、桃の花もかなりピンク色した花を咲かせます。 こちらは産地の確認が取れませんが、アルゼンチン産のインカローズの色味です。 センター部分がショッキングピンクでかなり華やか。 上下のデザインもまるで毛皮のような迫力。 どこかセレブ感のある、まさに薔薇石といった感じです。 ピンク色の石はドロップカットされると花びらのように見えます。 傷などもなく滑らかに研磨されています。 Rhodochrosite, Incarose 29x15x6mm 26cts./5.2g インド（製造国） 春に咲く花にピンク色の花が多いのは偶然ではないかもしれません。梅、桃、桜、どれも日本の春を象徴する春の木は桃色の花を咲かせます。寒い冬の終わりを告げ、春の訪れを知らせてくれる桃色の春の木たち。小さな花を枝に咲かせ、寒い冬を乗り切ったことを祝福するような晴れやかさと華々しさがあります。 女性性の象徴でもあるピンク色は心臓部のチャクラを示します。性的な意味での女性性は同時に生命を産み出す母体としての役割を持ち、受肉のスタートを司ります。春は門出の季節。動植物たちは長い眠りから覚め動き始めます。新しいサイクル、サイクルの再開など桃色の石には人を次のステージ、ステップへ促す力があるようです。それはその人にとってのリニューアル、あらゆる生命や生き物の集団のサイクルの始まりを象徴しています。 恋愛関係の出会いの石としてローズ石は有名ですが、恋愛に限らず現状を打破したい、新しい可能性を発見したいなど身体的な作用だけでなくメンタル面での刺激もある石です。新しい自分を発見したいなど、女性に限らず男性にもリフレッシュ効果のある石です。