川越唐桟　ハンチング　紺茜縞　着物生地　

～川越唐桟ハンチング～ 川越唐桟はとても細い糸を使用しており木綿でありながら絹に近い風合いがあると言われております。 江戸時代に東南アジアから伝わってきた唐桟の縦縞柄は江戸っ子達に粋な着物として人気がありましたがとても高価な着物でした。 開国後に安く糸を仕入れることができるようになったのを機に織物が盛んで高い技術があった川越でも織られるようにりました。 川越で織られた唐桟は良質で安価だった為、庶民が手にすることができ一気に広がりました。 そんな川越唐桟も着物の衰退と共に昭和初期には消滅してしまいました。 しかし市民の熱い想いもあり今から３０年ほど前に復活を遂げました。 現在では一軒のみで製作されております。 帽子の制作は質の高い国産帽子作りをしているこの道４０年以上の職人さんに製作して頂いております。 大量ライン生産ではなく１点１点手作業で作れる為、映画等の衣装依頼もあるそうです。 ＜商品詳細＞ ・サイズ５６ｃｍ～５８ｃｍ（両サイドのアジャスターで調節できます） ・ツバの長さ５．５ｃｍ ・全長おおよそ２５ｃｍ ・綿１００％　 （機械織りではございますがとても細い綿糸で織り上げたられております） ・日本製 ・濃紺、紺、あかね、生成りの縞模様 ・スタンダードなデザインで男女兼用でご利用できます。 ・とても軽くストレスを感じない被り心地に仕上がっております