手持ちの材料と手道具のみで、コツコツと小さな仏像を作っています。
※ 仏像の色味ですが、写真1、2枚目にあるような赤茶色ではなく、3枚目にあるようなこげ茶に近いです。
カメラの扱いが下手で申し訳ありません。
濃い色の仏像は好みが分かれるかと思いますが、一位という木独特の色味です。
実はこの小品は5年ほど前の作で、手放せずにずっと手元に置いてあったものです。
今回、minneさんにお世話になるにあたり、数を揃えたいという事情もあり、
気に入っていただいた方にお譲りしたいと思います。
今回ご紹介する「お地蔵さん」は、私のレパートリーの中で最も人気のあるものです。
シンプルな造形の中で素材を吟味し、全体のバランスに細心の注意を払いながら作っている内に
現在のような形になりました。
お地蔵さん自体は一位(いちい)という木を使っています。
台座は花梨(かりん)という木で、コブといって杢の綺麗な所を使用しました。。
念持仏としてお持ちいただけるよう、また、いつまでも大切にして頂きたいとの思いから、
専用の箱も制作しました。
この箱ですが、実は開け閉めにちょっとしたコツが必要です。
紐の結びは茶道具に倣っていますが、要は蝶結びです。
でも紐が平らなため、解くのは良くても結ぶのは難しいかもしれません。
紐についたクセを頼りに何度か繰り返すといいと思います。
また、蓋は深い「被せ」になっていて、「身」との遊びがないので、
力任せに引っ張っても上手くいきません。
気持ちを落ち着けて、身と蓋の向きがずれないようにゆっくり引くと
すう~~っと開いてくれます。
お手間をかけて申し訳ありませんが、これも「慣れ」の問題で、
一旦慣れてしまえば、後はお持ちのご本人にしか触れない特別なものとなるかと思います。
3枚目の写真にあります「巾着」は「おまけ」で付けたもので、市販の安価なものです。
このままお使い頂いても結構ですが、ご本人さまでお好みの巾着、仕覆など、
ご用意されるのもいいかと思います。
末永くお手元に置いていただき、また、気の向いたときに手に取って眺めて頂ければ、
作家冥利に尽きます。
手持ちの材料と手道具のみで、コツコツと小さな仏像を作っています。
※ 仏像の色味ですが、写真1、2枚目にあるような赤茶色ではなく、3枚目にあるようなこげ茶に近いです。
カメラの扱いが下手で申し訳ありません。
濃い色の仏像は好みが分かれるかと思いますが、一位という木独特の色味です。
実はこの小品は5年ほど前の作で、手放せずにずっと手元に置いてあったものです。
今回、minneさんにお世話になるにあたり、数を揃えたいという事情もあり、
気に入っていただいた方にお譲りしたいと思います。
今回ご紹介する「お地蔵さん」は、私のレパートリーの中で最も人気のあるものです。
シンプルな造形の中で素材を吟味し、全体のバランスに細心の注意を払いながら作っている内に
現在のような形になりました。
お地蔵さん自体は一位(いちい)という木を使っています。
台座は花梨(かりん)という木で、コブといって杢の綺麗な所を使用しました。。
念持仏としてお持ちいただけるよう、また、いつまでも大切にして頂きたいとの思いから、
専用の箱も制作しました。
この箱ですが、実は開け閉めにちょっとしたコツが必要です。
紐の結びは茶道具に倣っていますが、要は蝶結びです。
でも紐が平らなため、解くのは良くても結ぶのは難しいかもしれません。
紐についたクセを頼りに何度か繰り返すといいと思います。
また、蓋は深い「被せ」になっていて、「身」との遊びがないので、
力任せに引っ張っても上手くいきません。
気持ちを落ち着けて、身と蓋の向きがずれないようにゆっくり引くと
すう~~っと開いてくれます。
お手間をかけて申し訳ありませんが、これも「慣れ」の問題で、
一旦慣れてしまえば、後はお持ちのご本人にしか触れない特別なものとなるかと思います。
3枚目の写真にあります「巾着」は「おまけ」で付けたもので、市販の安価なものです。
このままお使い頂いても結構ですが、ご本人さまでお好みの巾着、仕覆など、
ご用意されるのもいいかと思います。
末永くお手元に置いていただき、また、気の向いたときに手に取って眺めて頂ければ、
作家冥利に尽きます。
サイズ
本体 約60mm、箱 約 105×55×45mm
発送までの目安
3日
配送方法・送料
宅急便コンパクト
0円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
初期不良は到着後10日以内にお申し出ください。送料当方負担で真摯に対応させて頂きます。
一般の彫刻作品と同じく、高温多湿、日光の直射などを避けて、埃の被らないようにご注意下さい。
小さいものですので、落としたり紛失にご注意下さい。
小さなお子さんが口に入れたりすると、大きな事故になる可能性があります。充分ご注意下さい。
普段のお手入れは、時々柔らかい筆で埃をはらうくらいで充分です。
それ以外のお手入れ、修理など、お気軽にお申し出下さい。
お客様が大切にしたいという思いがある限り、例えどんな状態であろうと修理いたします。
ただ、当方では美術品の修復のような修理はできません。状態にもよりますが、修理跡が残る場合があります。
それも履歴と思って頂ければ幸いです。