天気管

天気管・ストームグラスと呼ばれる17～8世紀から使われている天気予報器具です。 中の結晶の状態から気象予測ができると言われているものですが、 実際にはそこまでの精度はありません。 それでも日々の気温や気圧などで、刻々と結晶の姿が移り変わっていく様を 見るのは楽しいものです。 結晶が増えたら「もしかしたら天気が悪くなるのかな？」位の気持ちで、 のんびり観察してみてください。 主成分：エタノール、樟脳、硝酸カリウム、塩化アンモニウム 容器はデッドストックのフラスコ型のガラス容器です。 元々手作業で作られた容器のようで、大きさは均一ではありません。 アンティークガラス特有の不均一な揺らぎが見て取れます。 また、口をバーナーで熱して封じてありますので、高さにも個体差があります。 （おおよそのサイズ：H80㎜×W35㎜×D35㎜） 同じレシピで作成しても、作成時の気温・湿度・バーナーでの加熱具合などにより 結晶の仕方には個体差がありますのでご了承ください。 到着直後は配送中の振動で結晶が粉々になっている場合があります。 数日で安定すると思いますが、気になる場合はぬるま湯（30～40℃）で湯煎して、 中の結晶を一旦溶かして様子を見てください。 なるべく直射日光の当たらない場所においてください。 ※ガラス製品の為、配送は宅配便のみとさせていただいております。