やあやあ裏口へようこそ!
「天使と悪魔をご存知ですか?」
唐突にネコルモンが聞いてきた。
頭に思い浮かぶ姿を言葉にする。
「天使と悪魔が人の形ですって?!ふふふ。
それはおとぎ話でしょう!」
ネコルモンはクスクスと笑いを堪えきれない様子だ。
「ワタシ見たのです!
店主様が大事そうに箱の中の石達にに話しかけていたのを!
確かに天使、悪魔と呼んでいらっしゃいました!!!」
ネコルモンはぴょんぴょん跳ねながら店の奥から
小さな箱を持ってきた。
「店主様には内緒ですよ?」
そう言うと
そっと箱の蓋を開ける。
中には赤く光る石を白銀と黒金の針金で装飾した首飾りが入っていた。
「白銀が天使。黒金が悪魔。確かに店主様はそう呼んでいらっしゃいました!」
あまりの美しさに魅入り引き取りたいと申し出たが
その言葉を聞いたネコルモンはハッとした顔をした後、首を振った。
「こちらはもうお引き取り先が決まっております。残念です。」
もう少し自分に技術があれば同じように巻いてさしあげられるのにと
しょんぼりした様子で口をへの字にしている。
いつか巻いてくれるかい?
そう聞くと目を輝かせ、もちろんです!と
ふわふわな生き物は飛び回って喜んだ。
やあやあ裏口へようこそ!
「天使と悪魔をご存知ですか?」
唐突にネコルモンが聞いてきた。
頭に思い浮かぶ姿を言葉にする。
「天使と悪魔が人の形ですって?!ふふふ。
それはおとぎ話でしょう!」
ネコルモンはクスクスと笑いを堪えきれない様子だ。
「ワタシ見たのです!
店主様が大事そうに箱の中の石達にに話しかけていたのを!
確かに天使、悪魔と呼んでいらっしゃいました!!!」
ネコルモンはぴょんぴょん跳ねながら店の奥から
小さな箱を持ってきた。
「店主様には内緒ですよ?」
そう言うと
そっと箱の蓋を開ける。
中には赤く光る石を白銀と黒金の針金で装飾した首飾りが入っていた。
「白銀が天使。黒金が悪魔。確かに店主様はそう呼んでいらっしゃいました!」
あまりの美しさに魅入り引き取りたいと申し出たが
その言葉を聞いたネコルモンはハッとした顔をした後、首を振った。
「こちらはもうお引き取り先が決まっております。残念です。」
もう少し自分に技術があれば同じように巻いてさしあげられるのにと
しょんぼりした様子で口をへの字にしている。
いつか巻いてくれるかい?
そう聞くと目を輝かせ、もちろんです!と
ふわふわな生き物は飛び回って喜んだ。