紺色の色紙(F4サイズ 333㎜×242㎜)の上に花との色合いを考え濃淡のある黄土色の和紙をのせ、その上に萩、桔梗、すすきをあしらいました。
画面左側に垂れ下がるように咲いている萩の花は濃淡のある2種類のピンク色の和紙で折り、葉も濃淡のある2種類の緑色の和紙を折り、枝は葉と同様の和紙を紙縒りにしました。その枝によって画面に動きを出しています。
右下の桔梗の花は濃淡のある青紫色の和紙で折り、雌しべは緑色の和紙を紙縒りにして先を結び、雄しべは黄色の和紙を紙縒りにして花の中心に差し込んでいます。つぼみや上向きの花もあり、がくも緑色の和紙で折っています。葉は3種類のトーンの異なる緑色の和紙を折り、茎は濃淡のある茶色の和紙を紙縒りにしています。
右端のすすきは穂をベージュ系の色の和紙を波折りにし、茎は黄緑色の和紙の紙縒り、葉は少し青味がかった色の入った緑色と深緑、そして黄緑の3種類の色の和紙を切り紙にしています。
どの花も画面からはみ出す構図にし、より広がりを感じられるようにしました。
全て埼玉県の小川和紙を使用しています。
上の写真は作品そのものになります。
下の写真は作品に合わせ小豆色のマットの入った額に入れたものです。額のサイズは475㎜×380㎜になります。
額は最後の写真のように金色に縁どられ、その周りは黒になっています。
ちなみに額に入った写真は反射を防ぐため、表面のガラスは除いて撮影しています。
紺色の色紙(F4サイズ 333㎜×242㎜)の上に花との色合いを考え濃淡のある黄土色の和紙をのせ、その上に萩、桔梗、すすきをあしらいました。
画面左側に垂れ下がるように咲いている萩の花は濃淡のある2種類のピンク色の和紙で折り、葉も濃淡のある2種類の緑色の和紙を折り、枝は葉と同様の和紙を紙縒りにしました。その枝によって画面に動きを出しています。
右下の桔梗の花は濃淡のある青紫色の和紙で折り、雌しべは緑色の和紙を紙縒りにして先を結び、雄しべは黄色の和紙を紙縒りにして花の中心に差し込んでいます。つぼみや上向きの花もあり、がくも緑色の和紙で折っています。葉は3種類のトーンの異なる緑色の和紙を折り、茎は濃淡のある茶色の和紙を紙縒りにしています。
右端のすすきは穂をベージュ系の色の和紙を波折りにし、茎は黄緑色の和紙の紙縒り、葉は少し青味がかった色の入った緑色と深緑、そして黄緑の3種類の色の和紙を切り紙にしています。
どの花も画面からはみ出す構図にし、より広がりを感じられるようにしました。
全て埼玉県の小川和紙を使用しています。
上の写真は作品そのものになります。
下の写真は作品に合わせ小豆色のマットの入った額に入れたものです。額のサイズは475㎜×380㎜になります。
額は最後の写真のように金色に縁どられ、その周りは黒になっています。
ちなみに額に入った写真は反射を防ぐため、表面のガラスは除いて撮影しています。