【ハンドメイド大賞ファッション部門:娘へのウェディングドレス】
兼ねてより、娘から
「お母さん手づくりのウェディングドレスで結婚式を挙げたい」という要望に応え、奮起し、作成することに決めました。
いざ手作りとなると、デザインは?素材は?と急に忙しくなり、離れて住んでいる娘との打ち合わせは電話とメール。材料集めは二人で何度も足を運び、選びました。
「“手作り=簡易的なもの”は嫌」
と言う娘の気持ちを汲み、娘が望んでいる物に近づけたいと何度も仮縫いしをしました。
ドレス本体はサテン地を使い、
スカートはサテン地の上にチュールを4枚重ね。
上身頃はオーバーフローチュールレースを使用。
ナイロンシャーの裏打ちにより安定と強度を保ち、ウエストからスカートに掛けてはアシンメトリーのデザインにオーバーチュールレースをカットしました。
全体のバランスを考えながらカット位置を決めるのに苦労しました。
また、ベアトップなので上身頃の下着にはボーンを6本入れ、バストラインを美しく見せる効果を計りました。
更に後ろスカート裾にはオーバーチュールの花柄をカットしてチュールスカートを透して見えるレースにもこだわりました。
ボンネはドレスと同じチュールレースを使い、大小のビーズを付け、ドレスと統一感のある素敵なボンネに仕上がりました。
※ベールも手作りです。
数々の苦労はありましたが、
結婚式当日の娘のウェディングドレス姿はとても美しく、娘自身もとても喜んでくれ、苦労した甲斐がありました。
母から娘への想いを込めた
世界にひとつのウェディングドレスです。
【ハンドメイド大賞ファッション部門:娘へのウェディングドレス】
兼ねてより、娘から
「お母さん手づくりのウェディングドレスで結婚式を挙げたい」という要望に応え、奮起し、作成することに決めました。
いざ手作りとなると、デザインは?素材は?と急に忙しくなり、離れて住んでいる娘との打ち合わせは電話とメール。材料集めは二人で何度も足を運び、選びました。
「“手作り=簡易的なもの”は嫌」
と言う娘の気持ちを汲み、娘が望んでいる物に近づけたいと何度も仮縫いしをしました。
ドレス本体はサテン地を使い、
スカートはサテン地の上にチュールを4枚重ね。
上身頃はオーバーフローチュールレースを使用。
ナイロンシャーの裏打ちにより安定と強度を保ち、ウエストからスカートに掛けてはアシンメトリーのデザインにオーバーチュールレースをカットしました。
全体のバランスを考えながらカット位置を決めるのに苦労しました。
また、ベアトップなので上身頃の下着にはボーンを6本入れ、バストラインを美しく見せる効果を計りました。
更に後ろスカート裾にはオーバーチュールの花柄をカットしてチュールスカートを透して見えるレースにもこだわりました。
ボンネはドレスと同じチュールレースを使い、大小のビーズを付け、ドレスと統一感のある素敵なボンネに仕上がりました。
※ベールも手作りです。
数々の苦労はありましたが、
結婚式当日の娘のウェディングドレス姿はとても美しく、娘自身もとても喜んでくれ、苦労した甲斐がありました。
母から娘への想いを込めた
世界にひとつのウェディングドレスです。