先日、 頼んでいた
刺繍タグが届きました。

これから製作の作品に付ける予定です。

タグをつけることで、
自分が制作する作品に
より責任を感じるのかな、なんて思います。

一つ一つを丁寧に作ることを心がけています。
多くの方に見ていただければ嬉しいです。

 今後ともよろしくお願いします。

タグが出来上がりました

私の作る作品は主にバックが多いですが
バッグを作る時には 
超ハード接着芯を使って
自立できるくらいしっかりした感じに仕上げます。

ハード接着芯を使うと
固くて作っていくのが大変ですが
自立するとより綺麗な作品に仕上がります。

 時間はかかりますが、
一つ一つの工程を丁寧に仕上げていきます。

写真は
バック裏にハード接着芯を貼っている画像です。

 しっかり仕上げます

時々作品に使う生地を入れていますが
製作に入る前に生地の下ごしらえをします。

下ごしらえと言うとお料理のようですが
綿生地の場合は色落ちや縮みを防ぐために
前もって水通しをします。

反物や生地の量が多い場合は
こうしてお風呂場で水通ししたりします。

これも良い作品を作る為の一つの工程です。

製作前の下ごしらえ

バック作りの工程の1つにしているのが
きれいに形を整えると言うものです。

出来上がったバックがより綺麗に見えるよう、
より使いやすくなるように
クリップでバックを止めて行って
一晩置いて形がきれいに整ったらクリップを外し
クリップ後がきれいに取れるまでまた時間をおいて
仕上げていくと言う作業です。

手間かかるし時間がかかることですが
この手間がバックをよりきれいに、美しく見せます。

形を整える

私が使っている接着芯は
アイロンで貼り付けることのできる接着芯です。

アイロンで貼ればそれで生地にしっかり張り付くのですが、
もうひと手間かけて
上からミシンで縫うことで
さらに強くハリのある生地にしていきます。

作品として出来上がったときに
よりパリッとした自立するきれいな作品に仕上がります。

ひと手間をかける大切さ

私の作品は
布を継いでいることがあります。

バッグなら
バッグの内側の内布の部分に
使ったりしますが

余り布を大事に使って
布のゴミをなるべく出さないように
作品作りをしています。

接着芯も同じで
接着芯を重ね合わせて
なるべく端っこの最後の方まで使うようにしています。

継いでいる部分は
その作品の特徴、
個性みたいに思ってもらえれば嬉しいです。
(´∀｀*)

余り布を大切に使う

私の作品は
選んでいただく方や
使っていただく方の　

性別や年齢などを
設定していません。


サイズが合って
これを使いたい、
って選んでいただけたなら

どなたに
選ばれてもうれしい💕


性別を選ばなければいけない欄があるので
選んでいますが

私の作品には
そういったものは関係ありません。　

deniobi ◆デニムや着物帯でものづくりをする作家◆

deniobi ◆デニムや着物帯でものづくりをする作家◆のレター一覧