裏地にもこだわりがあります。鼻の弱い弟が、目の詰んだ生地だと呼吸がしにくいとか、ガーゼの毛羽立ちでくしゃみが出るというので、裏地のガーゼにもこだわるようになりました。そういえば、私も鼻の頭がくすぐったくて、マスクの上からよく鼻をかいていました。
中央の縫いしろをたおしてステッチをかけりようになりました。洗濯をしても中で縫いしろが立つことなく、すっきりしました。お洗濯でもみ洗いをしても大丈夫です。型崩れもしにくくなりました。ひと手間かかりますが、どのマスクもそうしています。
私も、手肌が敏感で化学繊維が苦手です。肌に近いところほど手触りの良いものを使いたいと思っていて、マスクの場合は、顔なので、繊維の良しあしをダイレクトに感じます。また、作っている時に、手触りのよい生地は気持ちが良く、作ることがより楽しくなります。
ガーゼ生地は、、ガーゼ不足の時に出会ったハンカチ素材のガーゼをずっと使っています。ハンカチになる前のガーゼだそうで、シングルガーゼですので、2重にして使っています。ガーゼ不足にならなかったら、マスクの材料として売られなかったかもしれないです。
このガーゼは、少々値段が高くなりますが、一枚でもハリがあり、マスクがキリッと仕上がるようになりました。フィルターポケット仕様に作っていますから、このハリが丁度いいし、しかも肌触りが良くて夏は蒸れにくく、夏用としても重宝しました。オールシーズン快適なのです。ダブルガーゼではポケット仕様には柔らかすぎ。縁の下の力持ちなのです。
「スーツに合うお仕事マスク」ですので、裏は白シャツのように白で締まりました。